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2018年06月29日
デジモンの続き
前回紹介したデジモンシリーズですが、ゲームオリジナルなど現在も新シリーズが登場し続けていて、『狭義ではデジモンではないデジモン(デ・リーパーやデクスモンなど)』『同名だが色やデザインが異なるデジモン』『他のデジモンの設定文のみに名前が登場するデジモン(オクタモンの設定文に名前が登場するフジツモンなど)』『ゲームのみに登場する、既存のデジモンと設定が若干異なるデジモン(デジモンストーリーサンバースト・ムーンライトのオファニモンコアなど)』『公募で採用はされたが、イラスト等は全く存在しないデジモン(デジモンウェブのドット絵コンテストで入賞したがイラスト等はないテクノドラモンなど)』『デジクロスによる強化形態』『アニメや漫画のみの一時的な強化形態』などの存在もあるため、正確な数の把握ができない状態になっていて、困難というしかない状態です。公式が「公式のデジモン」としてカウントしているデジモンの数は2014年7月時点でなんと900体以上であると言及されています。
こんなに数が多いデジモンですが公式設定として「雌雄の区別がない」、つまり「性別がない」というのがあります。私はアニメ第一作からのファンなので「男性型と女性型があるのだから性別はあるだろう」と思っていましたので、これには驚くしかありませんでした。
可愛いのから格好いい・悪そうといったイラストのデジモンが多いので、ぜひともお気に入りの一体を見つけられてはいかがでしょうか。
こんなに数が多いデジモンですが公式設定として「雌雄の区別がない」、つまり「性別がない」というのがあります。私はアニメ第一作からのファンなので「男性型と女性型があるのだから性別はあるだろう」と思っていましたので、これには驚くしかありませんでした。
可愛いのから格好いい・悪そうといったイラストのデジモンが多いので、ぜひともお気に入りの一体を見つけられてはいかがでしょうか。
デジモンリアライズ配信開始
いやー、ようやく携帯アプリ版のデジモン新作が遂に携帯アプリとして配信されましたが、皆さんは「デジモン」という作品をご存知でしょうか?
「デジモン」正式名称「デジタルモンスター」はアニメ第一作「デジモンアドベンチャー」から始まった一連のシリーズで、最初は「たまごっち」に似た携帯型育成ゲームとして玩具が発売されました。発売はアニメよりも早い1996年でした。
この玩具は、「デジタマ」という卵から誕生したモンスター「デジモン」を育成し、本体上部にある接続端子をつなげることでできるバトルで勝率を稼ぎ一定の条件で更に上のモンスターへと進化させられるものです。
このアニメシリーズが始まったのが、1999年。私が16歳のころでした。当時は毎週金曜日の夕方から放送ということで、当時急いで帰宅していた覚えがあります。アニメは6作品作られており、6作目のみ1期・2期に分かれている感じがあります。
第一作の「デジモンアドベンチャー」は今では「無印」と呼ばれており、アニメのキーアイテムである「デジヴァイス」が発売された時は、熱中しました。しかし、その始まりともいえる「デジタルモンスター」という携帯育成ゲームは当時¥1980だったのに、20周年を越えたくらいから復刻されましたが人気がありすぎて入手困難な状態になり、オークションでの落札価格は最高¥16000、最安で¥9500、平均の価格が¥8557と当時の発売価格の約4.32倍、最高約8.08倍、最安約4.8倍と希少価値が付いている状態になっています。
今年最終章が全国で2週間上映された「デジモンアドベンチャーtry」は、アニメの「無印」と「デジモンアドベンチャー02」の続編にあたり、「02」最終話で大人になった主人公たちが高校などの学生時代に対処した事件と出会いの話になります。メインは「無印」の「選ばれし子供たち」8人と鳥取からやってきた選ばれし子供である少女です。プラスで二人の先代「選ばれし子供たち」のうち2人も出てきます。
しかし、古参の「デジモン」ファンである一人として言わせてもらえるなら、最終話は少々残念でした。
作中で彼女持ちと思われるのが「友情の紋章」石田ヤマト、「誠実の紋章」城戸丈。友達以上恋人未満が「知識の紋章」泉光子郎だけでした。
主人公であり選ばれし子供たちのリーダーでもある八神太一は鳥取から来た少女「望月芽心(もちづきめいこ)」と良い感じになりかけるも、結局は有耶無耶になってしまいますし、その後の二人の関係を示唆するシーンもありませんでした。
しかし、良かった部分もありました。第1章から登場している先代の一人「西島大吾」が太一や太一の後輩達を救う代わりに犠牲になるシーンがあるのですが、この時に太一に残した言葉が太一の将来を決めるきっかけになりましたし、最後のサムズアップは格好良かったですし、ウルっと来てしまいました。
アニメ本編6作、劇場版9作、オリジナル1作とかなり根気が必要なシリーズですが、興味がわきましたらレンタルショップで探してみてはいかがでしょうか。
「デジモン」正式名称「デジタルモンスター」はアニメ第一作「デジモンアドベンチャー」から始まった一連のシリーズで、最初は「たまごっち」に似た携帯型育成ゲームとして玩具が発売されました。発売はアニメよりも早い1996年でした。
この玩具は、「デジタマ」という卵から誕生したモンスター「デジモン」を育成し、本体上部にある接続端子をつなげることでできるバトルで勝率を稼ぎ一定の条件で更に上のモンスターへと進化させられるものです。
このアニメシリーズが始まったのが、1999年。私が16歳のころでした。当時は毎週金曜日の夕方から放送ということで、当時急いで帰宅していた覚えがあります。アニメは6作品作られており、6作目のみ1期・2期に分かれている感じがあります。
第一作の「デジモンアドベンチャー」は今では「無印」と呼ばれており、アニメのキーアイテムである「デジヴァイス」が発売された時は、熱中しました。しかし、その始まりともいえる「デジタルモンスター」という携帯育成ゲームは当時¥1980だったのに、20周年を越えたくらいから復刻されましたが人気がありすぎて入手困難な状態になり、オークションでの落札価格は最高¥16000、最安で¥9500、平均の価格が¥8557と当時の発売価格の約4.32倍、最高約8.08倍、最安約4.8倍と希少価値が付いている状態になっています。
今年最終章が全国で2週間上映された「デジモンアドベンチャーtry」は、アニメの「無印」と「デジモンアドベンチャー02」の続編にあたり、「02」最終話で大人になった主人公たちが高校などの学生時代に対処した事件と出会いの話になります。メインは「無印」の「選ばれし子供たち」8人と鳥取からやってきた選ばれし子供である少女です。プラスで二人の先代「選ばれし子供たち」のうち2人も出てきます。
しかし、古参の「デジモン」ファンである一人として言わせてもらえるなら、最終話は少々残念でした。
作中で彼女持ちと思われるのが「友情の紋章」石田ヤマト、「誠実の紋章」城戸丈。友達以上恋人未満が「知識の紋章」泉光子郎だけでした。
主人公であり選ばれし子供たちのリーダーでもある八神太一は鳥取から来た少女「望月芽心(もちづきめいこ)」と良い感じになりかけるも、結局は有耶無耶になってしまいますし、その後の二人の関係を示唆するシーンもありませんでした。
しかし、良かった部分もありました。第1章から登場している先代の一人「西島大吾」が太一や太一の後輩達を救う代わりに犠牲になるシーンがあるのですが、この時に太一に残した言葉が太一の将来を決めるきっかけになりましたし、最後のサムズアップは格好良かったですし、ウルっと来てしまいました。
アニメ本編6作、劇場版9作、オリジナル1作とかなり根気が必要なシリーズですが、興味がわきましたらレンタルショップで探してみてはいかがでしょうか。