自分に自信を持つことが出来ないのは
自分がどう思うのか、と考える前に
相手がどう思うのか、を先に考えてしまうところがあるかもしれません。
他者視点を大切に出来ることと
自分のことを信頼できずに
他者に依存することには違いがあります。
従順であるということは
自分のことを頼りなく思っているから。
人生の問題と向き合っていくときにも
自分にはどうせ、、と決めつけてしまうことから
主体的に決めていく姿勢も失われてしまうものです。
自分がどう思うのか、という想いが先にあって
相手の言葉をどのように受け止められるのか。
順序が逆になってしまうと
相手の言葉に耳を傾ける傾聴が
逆に自分の気持ちを苦しめてしまうことになります。
共感できることが相手の気持ちを理解するのと同時に
相手の気持ちを受け止めることで
自分がどう向き合っていくのか、という意志があって
相手に素直な気持ちを届けることが出来ます。
自分に自信を持てないのは
相手のことを気にしすぎているから、ではなく
自分のことを信頼出来ていないから、なのかもしれません。
相手の気持ちに感情が左右されることが多いと感じる時には
いったん、心を静めてみることから
自分の心の雑念を取り除いていく必要があります。
あなたが相手のために
どんな役割を演じていくことが
相手にとって幸せに繋がっていくことになるだろうか。
人生ストーリーは自分で紡いでいくと決めることから
幸せのかたちもデザインしていきたいですよね(^^)
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