これまでのブログの中でも
男性と女性の間では感性の違いがあって
そのギャップを受け入れてみることの大切さに触れてきました。
何か問題があったときに
モヤモヤを解消していく糸口としては
男性は論理的に納得できることを重視するのに対して
女性は感覚的に共感できることが多かったりします。
会話が長続きしないのも
お互いの感性の違いによって
相手の視点に立てていないことが要因としてあるのではないか?と
立ち返ってみることが大切ですよね。
感性が優位な人であれば
楽しい、嬉しいといった素晴らしい経験を
共有できることに気持ちが動かされるところがあります。
そんな相手の気持ちに寄り添うためには
物よりも経験を一緒に共有してあげること。
相手は気持ちだけでかたちを残すことに
興味があることを理解してあげられることが大切になってきます。
とくにかたちとして残るものだけが、価値のあるものである、と
思い込んでいるところがあれば、そうしたフワフワ感に
違和感を持つところがあるかもしれません。
普段の会話の中でも
あのときのアトラクションは凄かったね!
あのスイーツには独特な甘みがあったよね、といったように
相手の記憶に対して、共感を呼び込むような言葉で
プラスの記憶を共有するように、会話を誘導してあげるのも
会話を盛り上げるためのエッセンスになるところですね。
5感で感じ取ったことに対して
感情を乗せられることによって
相手の反応も大きく違ってくるはずです。
正しさよりも楽しさ、という感覚を持たせてみる。
そんな遊び心を持たせられることから
接点を持たせてみることも
お互いの距離感を縮めてくれることになるでしょう。
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