小さなころから、”いい人”になりなさい。
そう言われて育ってきたことで、八方美人のように
誰からも好かれることが良いことだという思い込みを持つ方も少なくありません。
“いい人”であることが良いことだと信じ込むことによって
周囲から良い目で見られている思いきや、同じ“いい人”でも
どうでも“いい人”、と見られていることもあります。
”いい人”を貫こうとすることで、あなたの持つ個性を抑圧していることもあります。
本当はこんな生き方をしたいのではなかったと思っていても
だんだんと惰性で”いい人”を演じることに慣れきっている方が多いですよね。
会話をしている中でも、つくり笑いからみられる笑顔と心からくる笑顔では
その印象はまったく違うものがあります。
”いい人”をやめることから、人と違う新しい自分という可能性も見えてきます。
そこから、自分らしさという新しい生き方も見えてきます。
自分らしさを認めることができるから、相手を尊重する気持ちも生まれてきます。
閉ざされた自分という枠から一歩、踏み出してみることが出来るからこそ
相手のことも認められるようになれるところもあるのです。
相手のことを大切に出来る優しい心も、自分らしさをつくりだしていくことから始まるといえます。
最初はいい人をやめることに抵抗を持つかもしれませんが
まずは、どうでも”いい人”を止めると決めることが先決です。
是非、“いい人”からの卒業を意識してみてください。
そこから理想の未来に向けて、人生は変わりだしていきます!
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