自分がこれだけ相手のことを思っているのに
何でそれを理解してくれないの、と思いたくなることもあると思います。
相手に見返りを求める、という姿勢でいる限りは
ずっとその関係が続いていくことになってしまいます。
自分がこれだけしてあげているのだから、というのは
相手のためを思ってのことではなく
自分に見返りが欲しくて、頑張っているだけだった、ということもあります。
自分が変われば、相手も変わる、という話にもあるように
自分が相手のために、という気持ちが生まれることで
相手にもそれが押しつけなのか、利他心からくるものなのか、は自然と伝わるものです。
パートナーとの関係に限った話ではなく
人生にはGiveかTakeの双方向で成り立っているものです。
モテる人はGiveのほうが多いのに対して
モテない人はTakeのほうが気がつかないところを多くなっているものです。
自分から与えられるものがあって、惜しみなく与えられる人は
誰から見ても魅力的に見えるものです。
Give&Takeの中で、どちらが自分の生活の中で多いのかを
見つめ直してみることで、気付きも出てくるはずです。
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