相手に対して自分がこれだけ大切にしてあげているのだから、という前提で
一方的に気持ちを伝える姿勢は
相手にとっては押しつけになっていることがほとんどです。
そんな時には、まずは胸に手を当てて
自分のほうから落ち着いて考え直してみる必要があります。
自分の気持ちが相手に理解されないと感じたときには
そんな思いが自分が相手を幸せにするためなのか
相手との関係性に依存する為のものなのか、の
どちらに自分の思いが傾いているのかを見つめ直していくことにあります。
その違いが見えて来ない限りは
お互いに歩み寄るという姿勢が関係性の中で生まれてくることは出てこないでしょう。
人間にはもともと協調性の中に喜びを感じるように
利他的な行動をするときに幸福感を感じるように生まれてきた生き物です。
人生を豊かにするためには、まずパートナーを大切にしていきたいという思いがあれば
自分のために一緒になるだけではなく
相手のために一緒になれることが大切だという視点も見え始めてきます!
パートナーとの関係性の理想としては
無償の愛とまでは言わなくても、こちらから与えることが最初にあって
そこでは一方的に見返りを求めるものではないと思っています。
相手のためになることを考え続けているうちに
自分の心も満たされていくところもあるでしょう。
本当の利他心には、相手が幸せになれるから
自分も楽しいと思えるところに充実感を感じられるものがあるはずです!
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