上手くいっていないときや落ち込んでいるときには
セルフトークのコントロールも難しくなってしまいます。
誰しもそんな気持ちになる機会は多いと思うのですが
特に失敗することが悪いことだという思い込みがある人ほど、その影響が長引くところもあります。
失敗することが悪いことだという思い込みがあることで
自分の心を動かしたいときに、その気持ちを逆向きに加速させてしまうことになります。
気持ちが乗らないときにこそ、自分が心の中で
その状況をどのように認識しているのか、というところを注意してみることです。
そこで「どうせ自分には」というセルフトークをつぶやいていたら要注意です。
無理にポジティブになりましょう!と言っているわけではありません。
長い目で合理的に考えてみても、落ち込む必要のないところで
落ち込んでいる時間がもったいないということを意識してみてください。
ネガティブに考えていることがあったとしても、マイナスを考え続けていても
自分にとってプラスになることはない、と本気で割り切る心を育てあげていくことが大切です。
ネガティブな気持ちになっていれば、誰かが同情してくれる、かまってくれる。
そうした気持ちを持ち続けているから
その時に少し気分が回復することがあっても
ずっと問題の本質から目を背けて生きる習慣を持ち続けることになってしまいます。
悲劇の主人公になっても、そこにメリットとなることはありません。
悩んでいる時間も、それをどうしたら理想の未来に繋げられるのか、と
視点を切り替えていくと決めるからこそ、人生好転のチャンスも見え始めてきます!
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