相手とうまく協調していくために、大切になるのが
相手を安心させて、リラックスしてもらうところにあります。
それでは、どんな接し方をすることで
そんな相手との距離感をつくることができるのでしょうか!?
その1つには相手と同じ目線で同じ風景を見ることで
相手と同調してあげることにあります。
相手から見て、私のことをわかってくれる、と感じてくれるところに
相手と同調していくためのヒントがあります。
相手の全ては知らなくても、そんなことが可能なのか!?と思われるかもしれません。
もともと、人は自分と相手の関係性の中で生まれるものであり
そもそも決まりきった関係性などないことを知ることから始まります。
相手を見るときにも、どうしても自分中心に世界観をもって接することが多くなります。
自分が相手を引っ張っていく、という意味では
自分の世界を共有する、という見方もありますが
そんな時にも相手との関係性はお互いにつくっていくもの、と捉え直すことが大切です。
現代の哲人Dr.ディマティーニによる『マンインドフルネスの本質』
自分にとっての当たり前が、相手にとっての当たり前とは限らない。
そうして客観的に相手の言葉に耳を傾けていくことで
徐々に相手のことを受け入れていく感覚です。
聞いてあげている、という安心感があってこそ
コミュニケーションが生まれます。
そこを忘れなければ、お互いの距離感も保たれていくはずです。
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