自分はこうあるべき、といった自分の思い込みを持つことが
相手を見るときにも先入観を作ってしまうことがあります。
自分の思い込みは誰しもあるものであって
あること自体が悪いことではありませんが
自分の中で絶対的な価値観だと思えることがあるとしたら
そこは自分でも意識にあげていく必要があります。
何かしらの価値観が強い人ほど、真面目な人と言われるところがあるように
何かの価値観に対して、忠実に生きている人だと言えるところがあります。
価値観として培われてきたものには
どこかで自分以外の誰かの影響を受けているものです。
小さなころの教育からくるものかもしれませんし、上司、先輩といった人達から
教わってきたことから来ているかもしれません。
そこで自分がこの言葉に対して、心から納得したうえで受け入れているのであればともかく
仕方なく受け入れてきたものがあるとしたら
それが自分らしさを見失わせてしまう
きっかけに繋がっているのではないか、と見つめ直す必要があります。
本来の個性といえる真面目さは、あくまでも自分にとって大切なことに対して
丁寧に向き合うことが出来るところから来るものであり
外発的に生み出されるものではないと思っています!
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