相手に変えて欲しくてどうしても伝えなければいけないことがあるとします。
そんな時に、今日は会話が弾まないと感じてしまうときには
いったん待つという感覚を持たせることも大切になってきます。
無理に感情の隙間を埋めようとしても
そこから逆に余計なものがあふれ出してしまうように
停滞感があるときには、押すのではなく引いてみることも含めて
そのやりかたを変えてみるのがオススメです。
会話で何かを話すときにも、その意味が適切に伝わるためには
相手が適切に理解できる状況を上手くつくりあげていく必要があります。
最初にその流れをつくるためにも
相手がこちらの話を聞くことが出来るまで待つという間合いをつくる必要があります。
とくに伝えることで相手に変わって欲しいことを期待しているときほど
その気持ちの裏側には、自分のために変わって欲しい、という気持ちが
先行して伝わってしまうこともあります。
1つの会話のちょっとしたすれ違いが大きなすれ違いにならないように
まずは自分が相手の気持ちを包摂出来ているのか、どうかを見つめ直すことで
冷静に時を待つという感覚も大切になってきます。
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