相手の気持ちを理解出来ない、と感じられるときにこそ、自分の考え方のクセであったり、思い込みに気がつくチャンスだと受け止めてみます。
相手のことが見えていない、ということは、自分と相手との考え方の違いが見えていないということ。
基本的に自分のことを見つめなおすときには、相手との考え方の差であったり、ギャップから今の自分の立ち位置も見えてくるものだったりします。
「他人のふり見て我が身振りなおせ」と言われるように、他者視点からみることで、自分のことが見えてくるところもあるはずです。
とくに女性に対しての意識の違いという意味では、自分と相手との間での感性の違いに目を向けてみる必要もあるでしょう。
男性であれば、論理的に物事を考えたくなるところでも、女性のほうが感覚的に物事を捉えるというのも、1つのポイントですね。
話のプロセスが繋がっていないと、理解できないのが、男性の特徴であれば、感覚的に納得してしまうのが、女性の特徴でもあります。
悩みの相談を受けた時にも、すぐに解決策を渡せばよい、というわけではないのも、大きなポイントになってきます。
相手は自分の話を聴いてもらいたいだけ、ということも往々にしてあります。
自分の感覚で良かれと思って、サッと話を終わらせようとしたことが、相手にとっては不満に感じられていることもあるでしょう。
女性のほうが、ちょっとしたことに根を持ちやすいと感じられるのも、そんな小さな不満がきっかけとなって、爆発してしまうことがあるからです。
そこで、適切なアプローチを見つめなおしていくことから、距離感の持たせ方も変わり出していくはずです。

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