自分の言いたいことが、なかなか言い出せない。
1つ1つは小さなものであったとしても、その積み重ねが重く感じられてしまうものですよね。
そんな不満が積み重なっていったときに、放置してしまうことに問題があります。
メンタルがやられてしまう人には、小さな不満をその時々に解消できていないところがあります。
その要因の1つには、自己主張をすることが悪いこと、という思い込みがあったりします。
さらにその中でも、与えられたものに対して、不満を持つことが悪いこと、というところもありそうですね。
仕事の際にも、我慢することが美徳という価値観を持たせられていることで、そんな不満を解消する機会を逃していることもあります。
自分がそんな環境を良くしていく為にも、気付きの声に耳を傾けられることが大切です。
あなたが望んでいない環境があったときにも、甘んじて受け入れてしまうことがクセになることで、だんだんと違和感センサーが働かなくなってしまいます。
我慢の問題点には、最初は不快に感じさせてしまうことでも、それが慣れによって、なんとも思わなくなってしまうこともあります。
好き、嫌いを持つことが悪いことではないように、そのストレスがプラスのものなのか、マイナスのものなのか、を見極めていく必要もあるでしょう。
あまり気がつかないところで、消耗していることが多いと感じられるのであれば、ストレスを意識にあげられていない可能性が高いです。
何かに不快を感じられたときには、それを適切に不快なものだと受け止めてみること。
あなたにとっての快適な環境のイメージからみて、もとに戻したいという気持ちを持つことです。
その為にも、自分にとってコンフォートとなり得る環境のイメージをアップデートしていくことです。
ネガティブな気分になったときには、自分の理想からみて、何かがおかしいということ。
そんな気持ちをキャッチして、目を背けないことも大切です。
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