あなたにとってどうしても気の合わない人がいるときにも
相手のことを適切に受け止められていないことで、関係性を複雑にしてしまっているところがあるかもしれません。
些細なことで、相手にイラッとしてしまうことがある。
あなたの目線が相手の嫌なところにフォーカスされることによって
どうしても色眼鏡をかけて相手のことを見てしまうところがあります。
好きの反対語は嫌いではなく、無関心であるように
あなたが嫌だと思うほどに、相手に対しての関心は深まっていくことになります。
好きなことはいつでも考え続けていられるように
嫌いなことに対しても、目を背けているようにみえて
頭の中では同じように考え続けてしまうことになります。
あなたがイラッとしてしまうのは、嫌いなことに目が向いてしまっているから、とも言えます。
気持ちがネガティブに傾いているときには、ちょっとしたことを指摘されたときにも、イラッとしてしまうものですよね。
その小さなネガティブな感情が、気がつかないところで大きくなってしまい
相手との適切な距離感を見えなくさせてしまっているところもあるでしょう。
冷静に考えれば、大きな問題にはならないことでも、モヤモヤの気持ちを増幅させてしまうことで、関係のない悩みも増やしてしまうこともあります。
余計なネガティブな感情に振り回されないためにも、適切に問題も受け止められることが大切ですね。
狭い水槽の中にいるときには、魚同士でイジメが起こるのに、広い海ではそうしたイジメが起こらないという現象もあります。
あなたが問題を受け止めるときにも、狭い関係性の中で相手の言動を受け止めるのではなく、もう一つ、上の視点に立つことを意識してみます。
この嫌な気持ちがずっと続いてしまう、と感じられるのも、近視眼的なものの見方によるところが大きかったりします。
あなたと気の合わない人は、今のあなたとは違った価値観を持つ人だからこそ
今のあなたと相手の存在を1つ上の視点から客観視する視点を持たせられることが
あなたの心の枠を広げることにもなり、距離感を掴み直すことにも繋がるはずです。

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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
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