あなたが人の印象を感じるときには
その直感からくるものが始めにあります。
それでは実際に最近、出会ったあなたの周りにいる人を思い浮かべてみることで
その人がどんな人なのかという印象を上げてみてください。
そう言われたときに、そこで上がってくる相手の印象は
最初に出会ったときの印象と
それほど変わっていないことが多いのではないでしょうか。
この人はこんな人だ、という潜在的に感じる情報は
最初の第1印象から来るところが大きく
そのイメージが固定してしまうことで
それをもとにしてイメージが強化され続けているところがあります。
相手のことの情報を増やそうとするほど
そのイメージに合わせるかたちで印象が強化されていくところもあります。
言い換えれば、それだけ第1印象から来る情報には大きな意味があります。
だからこそ最初の出会いで相性を見るときには
今までの価値観や経験と損得勘定を抜いてみるところで決めることで
出来るだけ客観的な目線で相手を見ることにもなります。
そのうえで好印象があるのであれば
そこから生まれる感情には正直なものがあります。
何かを決断するときには、その根拠を求めてしまいたくなります。
根拠を求めることで、論理的な損得勘定で
判断したくなる気持ちが入り込むことになります。
人生の決断においては、必ずしも多くの情報が必要とは思いません。
自分の心の曇りを除いていく中で、必要だと感じるものを見ていくことが大切です!
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