あなたにも今まで自分よりも優れたものを持っている人に対して
つい嫉妬してしまったことがあるのではないでしょうか。
誰しも自分の理想に近い人に対しては
憧れが生まれる一方で、嫉妬という感情も合わせ持っているものです。
どこまでいっても人の欲には
ないものねだりがあるから欲もつきないものです。
それも裏を返せば、あなたが嫉妬しているということは
自分がその相手のようになれる可能性がある、と捉え直すことも出来ます。
そもそも明らかに理想に届かない相手には、嫉妬するということはあり得ません。
嫉妬という感情が生まれてしまったということは
前向きに捉えるとすれば
もっと魅力的になっていくための
ステップアップがある、とチャンスだと捉えることも出来ます。
例えば、心にゆとりがある人は
親しい友人が素敵なパートナーと巡り会ったという時でも
何であの人だけ上手くいくの?と思うのではなく
自分にもそれ以上の可能性があると思えるから
相手に対しても寛容に見ることが出来るものです。
相手に嫉妬しないことは、自分のセルフイメージを高めることにも繋がります。
本質的なところで言えば、自分が誰かと比べることで
そこに優越をつけることに意味がないからです。
それはシンプルにその生き方はその人だけにしか出来ないものであって
あなたが歩む生き方は別のものがあるはずです。
他人と比べて現状に不満を持つことが
嫉妬の原因でもあると気がつくことだけでも心はとても軽くなります。
逆に不満を持つのであれば、自分の未来を変えるために
その不満から生まれるパワーを前向きなものとして変えていくことを考えましょう!
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