いつも自分が周囲にどのように見られているのか、を
気にしすぎることによって、自分を見失ってしまう。
周囲の期待に応えるために、自己犠牲の精神を持つことが良いことだ。
周囲にこれだけ気配りをしているのに
自分が報われていない、と感じられるときには
周囲から見返りに期待しすぎているときなのかもしれません。
人生の選択を他者に依存することによって
何かあったときに、問題を内に求めるのではなく
外に見いだそうとしてしまうことで
いざというときに自分で判断出来なくなってしまいます。
自分のことを大切に出来る人は
結果的に他人から大切にさせることになる、というのも
本当の利己心を持つ人は、利他心を持つ人。
まずは自分の気持ちに素直になれるからこそ
相手に対しても、素直に向き合うことが出来るものだと思っています。
自分だけ特別に安易な生き方があるわけではなく
自分の周囲で起こることには
ポジティブなこともあれば、そうでないこともある。
人生の喜怒哀楽を受け止めることが出来て
自分なりの生き方の解釈を作りあげていくことで
自分らしい生き方も見え始めてきます。
他人の目が気になって仕方がない、と感じるのは
まだ自分らしさと向き合えていないから。
これで嫌われてしまったらどうしよう、と気にしているうちは
主体的な人生を生きる姿勢が整っていないから。
自分の気持ちを大切にするように
相手の気持ちを尊重することが出来るようになったときに
あなたに相応しい人も目の前に現れることになるでしょう。
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