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「おっくん堂」のまぜ麺と広島つけ麺との違いは?(コシのある硬麺は国産小麦粉100%で旨辛!)

ついにミシュランガイド福岡が明日発売されます。それにしても私の予想、試合終了間際の「麺劇場 玄瑛(げんえい)」のビブグルマン獲得でようやく1点。ワールドカップ準決勝のドイツ対ブラジル戦のような結果でしたね。

過去の記事
ミシュランガイド福岡・佐賀の掲載店予想と結果(鮨に焼肉、ラーメン、明太子、呼子の活イカ?)

というわけで気をとりなおして、まぜ麺「おっくん堂 大手町本店」のご紹介です。横川駅近くにも支店がありますが、「おっくん堂」の特徴といえば国産小麦粉100%のシコシコの硬麺。これがとても美味で、他のお店では味わうことのできない逸品なのです。
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まぜ麺を簡単に説明すると、広島つけ麺の「麺シコシコ、つけだれヘシヘシ、旨みマシマシ、ぶっかけバージョン」といったところでしょうか。おっと・・・「おっくん堂」のHPによると、広島つけ麺が流行し始める3年前からまぜ麺を試作していたとのこと。広島つけ麺へのライバル心がベギラマ・・・いやメラメラのようですが、まぜ麺の方が先ということなのかもしれません。

子育て真っ最中の私たちですので今回も定番のお持ち帰りです。「まぜ麺」 特盛(1060円、冷7辛、麺540g)と大盛(840円、温5辛、麺360g)にしました。持ち帰り容器代は各々40円。
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まずは冷の特盛。つややかな平打ち麺に大きなチャーシュー2枚に青ねぎ、温泉玉子をのせます。
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つけだれをドバっとかけて・・・
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How 肉厚 チャーシュー is!お店では炙って供されるのですが、これが本当に美味。

しっかりと混ぜて器の底のつけだれに絡ませながらワシワシ食べ進めます。広島つけ麺でよくあるプリッとした麺ではなく噛みごたえ抜群の素晴らしい麺で、唯一無二のこの麺が私は大好きなのです。
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醤油ベースのダシは広島つけ麺よりも旨みがたっぷりで、鰹節がきいているように感じます。ダシの味がわからなくなるので温玉は崩さないのが「私の流儀」・・・プロヘッくショナル。汁なし担々麺で辛さ耐性が上がってきている私には7辛がベストチョイスです。

そしてこちらが温の大盛り。5辛は妻にはちょうど良いようですが、私にはもの足りませんでした。
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温では麺のもっちり感がでますが、そのためにあの歯ごたえを失うのは惜しいかな。

HPにもあるように外国人観光客向けのメニュー表もあり、私が以前訪れた際には海外の方に対して店員さんが誠実な英語で説明されていました。平和公園や原爆ドームが近くにあるためなのでしょうが、広島発のグルメを世界に発信しようとするクールな姿勢が素晴らしいですね。

駐車場はなくカウンターのみのお店で小さな子供連れファミリーには少し難しいかもしれませんが、これからも頑張っていただきたいお店の1つです。

おっくん堂 大手町本店
〒730-0051広島県広島市中区大手町3-3-3
営業時間:11:00〜23:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-246-1377
HP:http://www.powerland21.jp/mazemen/
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