生まれてこのかた50年(まだ49年)改め(になりました)

ご訪問ありがとうございます。

震災から１年６ヶ月。

未だ行方不明の方々。

未だ仮設住宅で生活されていらっしゃる方々。

未だ自分の家に戻ること、再建することが出来ない方々。

未だ就職・雇用・復興への道筋が見えない方々。

未だ解決しない原発問題。

未だ。。。。。。

挙げればキリがないほどの問題を抱えながら、
置き去りにしていることがたくさんありながら
日本丸は進んでいます。

電気料金が値上がりしたことは、間違いなく進んでいますが


アメリカ同時多発テロ9.11からも、１１年経ちました。

どうか、この悲しみの１１という日が
文字通り１１『いい日』になることを、願っています。

出来ること、少しずつ。

ご訪問ありがとうございます。

今夏の岩手への旅の目的は宮古を訪れることと、
亡き母の郷里、二戸市金田一温泉に行くことでした。

一昨年亡くなった叔父の家に叔母がおり、
寄せて頂きました。

丁度お盆で、親戚お客様がいらっしゃっり、
忙しい中、毎年遊びに行っていた子どもの頃と同じように
温かいもてなしをして頂きました。

本家のお寺にご挨拶に行き、
母方のご先祖様のお墓にお参りに行き、
親戚を回り、日頃の無沙汰を詫びました。

そして、10人兄弟だった母の姉が
認知症になり、療養中の病院にお見舞いに行き、
その優しい眼差しに触れることが出来、とても嬉しかった。

私の中に優しさがあるとすれば、
この母の郷里の叔父・叔母・いとこ・親戚の方々の
いつも優しく、慈愛に満ちた気持ちで接して頂いた思い出が原点です。

つい、忘れがちになってしまうのですが・・・・

改めて、今は亡き母と元気でいる父に感謝しました。



岩手に行く5日前に友人とランチをし、
岩手への旅行の話をしたところ、
『私も岩手の松川温泉に行きたいと思っていたのよ』と。

急遽、友人は八幡平を登った後、
私は金田一を訪れた後、
次の日からサッカー合宿に行く息子と盛岡で別れ
友人と松川温泉で、待ち合わせをすることになりました。

乳白色の秘湯で、
桜の時期には露天風呂のすぐ横に
桜の実を食べにくる熊が見られるそうです。

峡雲荘という旅館で
自炊の湯治も出来るとのこと。

旅館の方々もとても元気で楽しいお話をしてくださり、
又、訪れたい旅館です。

翌日は平泉を訪れ
高舘義経・中尊寺・毛越寺を訪れ、
東京への帰途に着きました。

今回の旅は総距離1,135,306mの旅となり、
移動時間の長い旅となってしまいましたが、
岩手の大きさと懐の深さを再認識しました。


今夏の旅をYou　Tubeにまとめてみました。