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2024年10月27日

ゴライアスウサンバレンシス Goliathus orientalis usambarensis Preiss

2024年に野外採集されたウサンバレンシスの新鮮な個体を手に入れました。大きさは92oです。

以前の記事でも触れましたが、旧オリエンタリスはメレアグリス(Goliathus Goliatus meleagris)と改名され、新オリエンタリスはオリエンタリスとこのウサンバレンシスの2種に分けられました。以前の記事はこちら

ウサンバレンシスの学名は少し長く、Goliathus orientalis usambarensis Preissです。過去にワイルド個体が入荷していた頃は、オリエンタリスと区別するため「プレイシー」と呼ばれていました。
かつて飼育されていた方のお話では、ゴリアテスとの違いは羽化後の休眠期間にあり、約半年ほどかかるそうです。

usanbarensis92-1.jpg

学名:Goliathus orientalis usambarensis Preiss
和名:ゴライアスウサンバレンシス
産地:タンザニア

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2024年10月21日

虫部屋のエアコン掃除

虫部屋のエアコンですが、皆さん年に一度は内部クリーニングしてますか?
フォルターの埃くらいは清掃しているとは思いますが、クリーニングまでする人は少ないのでは。
という私も取り替えてから3年ほどのダイキンエアコンを初めて自分でクリーニングしました。

専用の虫部屋を持っている人は年中エアコンを入れっぱなしと思いますが、冷房時期には内部に湿気が溜まるので、黒カビが発生して真っ黒になるほど汚れています。
吹き出し口を覗いて黒い汚れが付着していたら、恐らくファンと熱交換器まで真っ黒だろうと思います。
カビだらけの空気を吐き出すエアコンなんて、健康に良くないに決まってますよね。

エアコンカバーの取り外しや洗浄方法は多くの動画がアップされていますので割愛しますが、専用の洗浄液を吹きかけて水洗いするだけでとてもきれいになりました。
クリーニング後に吹き出し口から出てくる空気はまるで森の中にいるようにすがすがしい空気に変わりますよ。

aircon-1.jpg



2024年10月19日

ウガンデンシスオオツノカナブン Mecynorhina torquata ugandensis

長いことウガンデンシスのブリードを続けていますが、初めて80mmの大台に乗りました。
小型のオスに比べて角の先端がいかついですね。

ugan80-1.jpg

学名:Mecynorhina torquata ugandensis
和名:ウガンデンシスオオツノカナブン
産地:Uganda

ペーニャヒメゾウカブト Megasoma joergenseni penyai

結構特徴のはっきりしたペーニャが羽化してきました。
ヤフオクでCBF1幼虫を購入して羽化させたものですが、別ラインのWF11よりこちらの方が良く特徴が出ているようですし、少し大きめの個体が羽化してきます。
飼育種が増えすぎて徐々に減らしているところですが、ワイルド入荷が見込めないこの種は絶やさないようにしたい種ですね。

penyai-1.jpg
penyai-2.jpg

学名:Megasoma joergenseni penyai
和名:ペーニャヒメゾウカブト
産地:Mariscal Estigarribia Paraguay

関連記事

2024年10月13日

ゴライアスゴリアテス Goliathus goliatus

昨年産卵させたクワドリマキュラトゥスの子供達が羽化してきました。
種親はこちらのペアになります。

100%ピュアなホワイト個体は海外マニアの間でフルホワイト Full Whiteと言われていますが、種親は薄い縦線が入っており、次世代でフルホワイトが出るかどうかは微妙なところでした。
結果は、オスの約半数がフルホワイトで、メスにはフルホワイトが出ませんでした。

最高に美しかったオスがこちらです。

goliathus202410-71.jpg



goliathus202410.jpg


学名:Goliathus goliatus quadrimaculatus
和名:ゴライアスオオツノハナムグリ
産地:カメルーン

2024年10月05日

ゴライアスカシクス Goliathus cacicus

ebayやヤフオクで頻繁にゴライアスやテナガコガネを買い漁っておりますが、先日購入した標本がこちらのカシクスです。90oとカシクスでは比較的大型のオス標本ですので、少しお高めでした。
90mmにもなると大角の先端が扇状に開いてとても格好良くなります。ブリードではなかなか出せないサイズですね。古い標本でフセツを真っすぐに伸ばすことが出来ませんでしたので、無理せずナチュラルな形で展足しました。

goliathuscacicus-90.jpg

学名:Goliathus cacicus
和名:ゴライアスカシクス
産地:コートジボアール

カシクス関連1
カシクス関連2
カシクス関連3

2024年09月20日

ミクラミヤマ Lucanus gamunus

4月頃に産卵セットをしたミクラミヤマの幼虫を取り出しました。
側面から多くの幼虫が見えていたので期待してはいましたが取り出してびっくり! 67頭もの3令幼虫が出てきました。インブリで累代がかなり進んでいるはずですが、累代障害みたいなものは全く関係無さそうですね。種親は本種ギネスホルダーの友人からもらったギネス血統で採集禁止種ということもあって全て育てたいところですが、数は多いしヤフオクでも売れないしでどうしたもんだか。
ここ数年の産卵マットは、ドルクス佐賀さんのカブトマットAにカインズの黒土を20〜30%混ぜたものですが、ミヤマ、カブト、カナブン全般に使用できてそれなりの成果は出ています。ロンドミヤマ2メス、テトラオドンミヤマ2メスで、それぞれ100頭(1メスで約50頭)以上の幼虫が得られています。
またカブトマットAだけで、ニジイロ、アンテ等の産卵にも使える万能マットです。

mikura-01.jpg

学名:Lucanus gamunus
和名:ミクラミヤマクワガタ
産地:神津島

2024年09月07日

ヒペリオンssp. Dorcus hyperion ssp.

ウェストシアン産 WF1ヒペリオンオスの羽化が始まりました。ワイルド最大65mmということで、期待していましたがオスの羽化1号は51mmでした。
ギネスホルダーの友人からヒペリオンに最適の菌糸種を聞きましたので、次世代はこの菌糸で挑みたいと思います。

hiperion-51.jpg

学名:Dorcus hyperion ssp.
和名:ヒペリオンssp.
産地:West Kameng Arunachal Pradesh India

以前の記事

2024年09月06日

イカリツノハナムグリ Fornasinius fornasinii

タンザニアのイカリツノです。
ヤフオクで5頭購入した幼虫のうち、1オス2メスが羽化しました。
これまで何度かチャレンジしてましたが、まともにペアで羽化させたのは初めてです。
幼虫管理はゴライアスと同等で、サプリを食べさせて真砂土に繭玉を作らせることで無事羽化まで行きました。

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学名:Fornasinius fornasinii
和名:イカリツノハナムグリ
産地:タンザニア

2024年09月02日

AIが作り出した昆虫達

image FXっていう人工知能ソフトを使っていろんな虫を作ってみました。割と格好良いけどありえないカブクワばっかりです、どうぞご覧ください。ゴライアスで作りたかったんだけど上手く行きませんでした。

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姫路城をバックにかわいい女の子を出せと言ったら、こんな子が出てきました。
なかなかリアルですね。このAIは他のAIソフトと異なり、日本人をかなりの精度で表現できるそうです。

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タグ:AI stag beetle