ポリフェムスオオツノカナブンの原名亜種標本を2体入手できたので、confluensと比較してみました。
原名亜種は、ガーナ産、トーゴ産の2産地で、もう少し大きめの個体を入手したかったのですが販売しているのを滅多に見かけることが無いので小型でご勘弁を。
左からザイール(現コンゴ)、ウガンダ、ルワンダの3体は亜種のconfluensで、右側2個体が左からガーナ、トーゴになります。
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一般的にはconfluensの方が緑の色が濃いと言われており、他には原名亜種は上翅にある白点模様が大きめではっきりとしているようです。
このサンプルだけでは中央の小盾板中央と両脇に縦筋が入っていますが、これは原名亜種でも入らない個体があるし、confluensにも入っている個体がありました。
そういえば一番流通しているカメルーン産がいないのだが、現在ワイルドのメスをブリード中で次世代が羽化したら改めて追加しよう。
学名:Mecynorhina polyphemus polyphemus
Mecynorhina polyphemus confluens
和名:ポリフェムスオオツノカナブン
2024年08月27日
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