2018年01月28日
関東と東北の違いを実感したこと。
こんにちは さくらです。
わたしは、いわき市に引っ越してきて二度目の冬を迎えました。
その前は東京に住んでいた(他にも千葉・埼玉などにも住んだことあり)
のですが、いわき市に来て初めて経験したことや、驚いたことをつづりたいと思います。
1.水道管・車が凍る
会社の水道管なのですが出社してトイレに行こうとしたら
水道管が凍っていてトイレに使用不可の張り紙が貼ってありました。
ちなみに数時間後には使用できるようになっていました。
そして、車も凍りました。
朝、車に荷物を積もうと後部座席のドアを開けようとしたら
ドアが凍りついて、開かず 焦りました・・・。
幸い、運転席のドアは何とか開ける事ができたので
すぐに、乗り込むことができたのですが、
後部座席のドアはロックが外れた半ドア状態でしばらく出発できませんでした。
(凍りついているので閉め直す事が出来ない)
教訓:エンジンスターターは早めにかけておくこと。
こちらに住んでいると、エンジンスターターは必須アイテムです。
知人は、朝からお湯を沸かし、車に掛けて溶かしてから
扉を開けたそうです。
大変そうですが、結構見かけます。やかんで車にお湯を掛ける人。
でも、ガラスが割れることが有るそうなので注意が必要です。
2.冬用のタイヤを装着しないと車通勤ができない
12月に入ったら、冬用のタイヤに交換をしなければなりません。
会社の規定で、きちんとチェックがはいります。
まわりの人に聞くと、ほとんどの会社で冬用タイヤの装着が義務付けになっています。
東京だったら、雪が降ったらチェーンを装着しますが、
こちらでは有無を言わせず冬用タイヤへ交換です。
そもそも、東京にいるときは冬用タイヤもチェーンも持っていませんでした。
こちらでは、雪が降らなくても寒さで地面が凍結して
スリップ事故につながるからのようです。
3.窓ガラスが厚い
現在の物件での話にはなりますが、東京で住んでいた賃貸の窓ガラスに比べ
いわき市の賃貸の窓ガラスは厚みが数倍くらいありそうです。
よ~くみると、【ガラス・空間・ガラス】で一枚のガラスになっていて
そのためか、窓ガラスに結露ができることがありません。
東京だと、暖房を使うとすぐに結露ができてカーテンが濡れてしまうほど、
結露対策が大変でしたが、こちらでは一度も結露を見ていないです。
断熱効果もかなりありそう。さすが、東北仕様!
4.野生動物がうろうろしてる
実家のある千葉県でも山道のほうに行くと“動物に注意”の看板がでていますが、
実際に動物を見かけたことはありません。
福島県にきてから一年間で、野生のサル、イノシシ、たぬき、ハクビシン、
クジャク(←逃げて野生化したのかも?)を見かけました。
人里離れた山奥ではなく高速のインター入口だったり、街中の交差点でも見かけました。
![IMG_4795イノシシ.png](/higaerionsenfukusima/file/IMG_4795E382A4E3838EE382B7E382B7-thumbnail2.png)
(↑証拠写真 交差点を渡るイノシシの親子)
東京だと、交通事故にあう動物は猫が多いですが、
いわき市だと、たいていタヌキです。(それって、ノラ猫よりタヌキのほうが多いってこと?)
余談ですが、同僚のインスタグラムには
【イノシシのお肉貰って、調理してたら銃弾が出てきた!】という、
写真がアップされていました。
(イノシシって、貰って食べるものなんですね。)
引っ越して来たばかりの頃、地元の方々が口をそろえて
『福島県でもいわき市は暖かいし、雪も降らないから関東と変わらないよ』と、
おしゃっていました。
たしかに、少し南下したら茨城県なので関東と変わらないかもと、思いましたが
住んでみて思いました、“いわき市は東北です” 寒いし、凍るし、雪も降ります。
春が待ち遠しい、さくらでした。
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タグ:車 凍る イノシシ 冬
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