食べ歩きと日帰り温泉　ふくしま日記

こんにちは、さくらです。

以前、ポロシャツをダイロンで染めた記事をあげたのですが、

意外にたくさんの方に読んでいただけました。

【前回のポロシャツを染めた記事はこちら】

第二弾として、今回は、ニューバランスのスニーカーをダイロンで染めてみたいと思います。

前回のポロシャツと違い、スニーカーは色々な素材が使われています。

素材によって染まり方の違いがあるので、

『どんな風に染まるのか気になる』って、かたの参考になればうれしいです。

今回染めたのはこちら



ジムに通っていたころに室内用として利用していたのでそんなに

傷みはないのですが、以前　洗濯した際に濯ぎが甘かったようで

洗剤が残り、甲の部分がシミになってしまいました。

再度、洗ってオキシ漬けして乾かしたのですが、シミは取れず・・・。

ちなみに、スニーカーの紐は元々付いていたものを外して

結ばない靴紐に付け替えて利用しています。

なかなかの便利グッズです。





今回は、つま先のシミを目立たなくさせるのが目的なので

濃い色を選択しました。


ダイロンのブラック　マルチです。

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スニーカーの素材はナイロン・スエード・皮・ゴムなど異素材の組み合わせです。
（素材は、推測です。）

【用意したもの】

シミになってしまい捨てるには惜しいスニーカー

ダイロン　マルチ　エボニーブラック　１袋

ビニール手袋（手に染料がつかないように）

浸け置き容器（今回は、汚れてもいいプラスチックのごみ箱で代用）

割りばし　（浮いてくるスニーカーを押し込むため）

塩、お湯　（染料を溶かす為に必要です）


では、早速染めてみます！

染料を溶かします。

浸け置き容器であるごみ箱に直接、作っていきました。

お湯は給湯機で直接、蛇口から浸け置き容器にお湯を入れて

まずは、染料と塩を少量のお湯でよく溶かしていきます。

本当は、泡立て器があるといいのですが、うちには無いので

ごみ箱をゆすって溶かしていきました。

染料が用意できたら、スニーカーを濡らして浸けていきます。



中敷きも外して一緒に染めました。

浮いてくるので時々割りばしで押し込んで放置しました。

その後、よ〜く濯いで乾かします。

さくらは、お風呂場で染料を流して濯ぎを行いましたが、

作業が終了したらすぐに、洗えば、浴室の床に色がつくようなことはありませんでした。


では、仕上がりをご覧ください。

上がビフォー

下がアフターです。



ピンクをブラックで染めたのですが、やはり素材的なこともあり

ブラックにはなりませんでした。

甲の部分のシミもシミとしてきちんと確認できます

ただ、染める前よりは目立たなくなっています。

かかと側からのアングルもどうぞ。



ナイロン？・スエード？は比較的色が入りました。（正式な素材は不明です）

面白いのは白いソールの部分が紫になったことです。

ピンクに黒が混じって紫になるのは多少は分かるのですが、

まさか白い部分が紫になるとは

でも　それは、それで可愛いから許します。

予想していた黒のスニーカーには生まれ変わりませんでしたが

色味がおちつき、シミも多少目立たなくなりましたので、

これからも履いていきたいと思います。



素材によっては染まりにくい素材とよく染まる素材がありますので

確認してから　購入してくださいね。

また、今回の染まりぐあいは、あくまでも一例です。

すべてのものが染まりにくい訳ではないと思いますので参考程度にお願いします。

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