2017年09月07日
神社参拝の仕方
こんにちは。
今日は以前にも書きましたが、おさらいという事で参拝の仕方について。
(画像は、秩父の三峰神社です)
*参拝の仕方
まず鳥居をくぐる前に、一礼。
参道の真ん中は、神様が通るところなので端を歩く。
まず手水舎で清めますが
1、右手に柄杓を持ち、左手を清めます。
2、柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます。
3、もう一度右手に柄杓を持ち、左手に水を溜め口を漱ぎます。
(柄杓に直接、口をつけないように)
4、もう一度左手を清めます。
5、最後に柄杓の柄を洗うように、柄杓を立てて柄杓の柄に水を流します。
神殿前では
1、軽くお辞儀
2、御賽銭箱にそっと御賽銭をいれる。(投げ入れない)
3、鈴振りを力強く3回、鳴らす。
4、2度、深くお辞儀。(90度)
5、胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。
肩幅程度に両手を開き、2回打ちます。
指先を揃えます
6、「はらいたまえ」
「きよめたまえ」
「かむながらまもりたまえ」
「さきわえたまえ」
と、3回唱える。
7、自分の名前と住所を言い、祈願と感謝を手短にする。
8、1度、深くお辞儀。(90度)
9、軽くお辞儀。
最後に鳥居をくぐり向きをかえ一礼。
これで参拝終了です。
ちなみに、
「祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え」は、
「お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい」と唱える場合もあります。
神社は素晴らしい日本の文化ですし、自分は参拝すると心が落ちつき清々しい気持ちになれます。
それでは、また・・・
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6674914
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック