2016年11月29日
仙波東照宮 川越市 重要文化財
こんにちは。
仙波東照宮に行ってきました。
仙波東照宮は、埼玉県川越市小仙波町にある神社(東照宮)で、日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つです。
元和2年(1616)駿府で徳川家康公が没し、その遺骸を静岡から日光山へ移葬する途中、天海僧正によって喜多院で四日間の法要が営まれたことから、寛永10年(1633)建立されたようです。
それから5年後の寛永15年(1638)、「寛永の大火」と呼ばれる大火事でよって、喜多院山門を残し、焼け落ちましたが、徳川家光より喜多院復興の命令がが下ると、まず東照宮の再建が行われ寛永17年(1640)に完成しました。
随身門と石鳥居をくぐり、階段を上ると・・・
門が閉まっています・・・
後で聞いたのですが、平日は閉まっているそうです。残念。
門の外から参拝し、御朱印をもらいに売店にいくと、おばあさんが一人でやっていて色々な話をしていると、
「お願いが、あるんだけど」
「何ですか?」
「灯油タンクの口が、開かなくって」
という事で、開けてあげると、おばあさんが焼き団子を1パック出してきたので、
いいよ、大丈夫だからと言っていたのですが、何度も持って行ってと言うので、頂いてきました。
なんか心が、ほっこりとしたなぁ。
参拝を終え、清々しく温かい気持ちになれました。
神様、おばあさん、ありがとう。
それでは、また・・・
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