今日は「音楽の好みって、歳とともに?(2)という事で書いてみたいと思います。
前回に、最近は「リトル・ウイング」にハマッテいると書きましたが、他にも若い頃はあまり好きではなかった曲が、今はいいなと思う曲があります。
レオン・ラッセルの「ア・ソング・フォー・ユー」は、若い頃は、なんか変なしつこい歌い方だなぁ、と思っていましたし、あまり好きではありませんでした。
しかし、40歳位になって聴いてみたら・・・
あれっ?
いいじゃないですか!
若い頃は、しつこく感じたビブラートなどが、・・・
ん〜〜〜
たまりません!!
ウイスキーやワインなどを飲みながら聴いていると、曲の世界にどんどん入っていきます。
至福の時ですね。
前にも書いたと思いますが、若い頃はとにかく激しい曲が好きで、好んで聴いていた頃なので解らなかったのかなぁ?
いろいろな曲を聴いたり、人生の中でいろいろな経験をしたりして解る良さっていうものも、あるのかなぁ?
まぁ、なんにせよ「リトル・ウイング」「ア・ソング・フォー・ユー」、最高です!
そうそう、この間久しぶりに聴いたカーリー・サイモンの「うつろな愛」!
あのイントロや、カーリー・サイモンの歌声!
たまりません。
それと、ルイ・アームストロングの「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」も、いいですね。
あの独特の声、歌い方、たまりません!
この曲を聴くと、なぜか心が安らぐというか幸せな気分になります。
生きていて・・・
いろいろな物を見て・・・
いろいろな曲を聴く事ができて・・・
本当に幸せな事なんですね!
それでは、また・・・
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