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2017年03月19日
骨粗鬆症予防について調べてみました。
その成果がこちら↓
どうやら甲状腺の傍濾胞細胞から分泌されるペプチドホルモン
カルシトニンが骨形成を促進させるらしい
という情報をゲットしました。
これが仮に本当ならガストリン、コレシストキニン、ドーパミン、エストロゲンなどの分泌を高めれば骨形成を高めることに繋がるのでは…という回答にぶちあがります。
(カルシトニンはこれらのホルモンと連動して分泌が促進されます。)
当然そこにはカルシウムやビタミンDの摂取が必要となり、適度のリンも必要となります。
(カルシトニンはあくまで骨形成を促進するというだけで材料がなければ「号令」だけで骨が作られるはずもありません。)
ガストリン(胃関連に作用・インスリンの分泌向上)やコレシストキニン(胆のうの収縮促進)はともに消化・吸収に作用するホルモンとして知られており、健康な人が普通に食事をしてれば分泌されるものです。
つまり、普通に食事をすることでカルシトニンの分泌が高まり、骨形成に繋がるともいえます。
一時期断食が身体に良いという幻想に抱かれたときもありましたがこういった身体の仕組み、一連の流れを知ることで、一概にそれが身体にとって良いものだとは思えなくなりました。
(なんでもそうですが 程度 というものがあります。
断食は確かに成長ホルモンを分泌させると言う意味では身体にとって有用な事ですがそこには必然的に身体を成長させるための材料が必要となります。)
ちなみにカルシトニンの分泌を高めるホルモンにエストロゲンがありますね。
女性は閉経前までは骨粗鬆症になりにくいといいますがそれもこれが関係しているのかも知れませんね。
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