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2017年03月15日
烏龍茶(ウーロンチャ)の代表的な銘柄をまとめてみた!
烏龍茶は緑茶と同じくカフェインが含まれているため飲み方には注意が必要ですが過剰に摂取さえしなければ問題はなさそうです。
烏龍茶の効果として口臭を予防したり、脂肪の燃焼を助けたりとそれなりのものがあるようです。
以下、代表的な烏龍茶の銘柄を纏めてみました。
内容はウィキペディアをそのまま抜粋させていただいてます。
自分なりのメモとして置いときます。
鉄観音
鉄観音(てっかんのん)は、中国茶のうち青茶(半発酵茶)の一種で、広い意味の烏龍茶の一種である。中華人民共和国の福建省安渓県で作られる安渓鉄観音と台湾の台北市文山区付近で作られる木柵鉄観音が代表的銘柄である。 中国十大銘茶のひとつ。
黄金桂
黄金桂(おうごんけい)は中国茶の一種。烏龍茶などと同じ青茶に分類される。
青茶は半発酵茶ともされるが発酵度は茶の種類ごとに異なっており、黄金桂は比較的発酵度を低くして製造される。そのために水色は薄く、まさに黄金色である。また、かすかに桂花(キンモクセイ)の香りがする。黄金色の桂花の香りを持つお茶ということで、黄金桂と呼ばれる。
主な産地は鉄観音の産地として有名な福建省安渓県。
味はすっきりとしながらもふくよかで、わずかな甘味があり飲みやすいお茶である。ややカフェインが強いため、茶に酔うこともあるので注意が必要。
水仙
水仙(すいせん)は福建省と広東省で生産される。香港では有名な烏龍茶で多くの中国料理のレストランで出されているが、烏龍茶という総称では分かってもらえず、「水仙」(広東語:ソユシン)と言って注文しないと烏龍茶が飲めない場合がある。
鳳凰単欉
鳳凰単欉(ほうおうたんそう)は、青茶に分類される中国茶である。
中華人民共和国広東省潮州市の鳳凰山で栽培される茶樹を原料に茶に加工される。
単欉とは、独立した1本の木という意。単独の1本の木から採取した葉だけで製茶し、それ以外の茶葉を一切混ぜない。茶木ごとに製茶法が微妙に変えられており、その結果、同じ鳳凰単欉という名を冠した茶葉でも、茶葉を採取する木が違えば、味わいも香りも異なる茶となる。同じ鳳凰単欉の名を冠する茶葉だけでも80種類を超えるとされる。
香りがクチナシに例えられる黄枝香単欉(こうしこうたんそう)、キンモクセイに例えられる桂花香単欉(けいかこうたんそう)、ブドウ・モモのような果実香が特徴の”鳳凰単叢・蜜蘭香”なども鳳凰単欉の一種である。
凍頂烏龍茶
凍頂烏龍茶(とうちょううーろんちゃ)は、台湾で製造される台湾茶で、青茶・烏龍茶の一種。
もともと台湾・南投県鹿谷郷東部の山腹で栽培される烏龍茶の名称。現在では台湾の広範囲において栽培されており、台湾を代表する烏龍茶として認知されている。味は緑茶に近いが、殺青(茶葉の加熱処理)の方法が日本茶とは異なるため、独特の爽やかな香りがする。
もともと19世紀半ばに林鳳池という挙人(科挙地方試験合格者)が大陸から伝えられた茶の苗を持ちこみ、台湾の凍頂山で栽培したことがはじまりとされるが、台湾を代表するお茶として認知されるようになったのは、1970年代に経済開放政策が推進されたとき、凍頂山一帯が輸出茶の開発・栽培モデル地区として選ばれ、官民一体となって凍頂烏龍茶のブランド化が進められたことからはじまる。
1980年代に入り、製茶技術の改良により品質の向上が進んだことや、着香料を加えずにバニラの香りがする金萓種や青みのある香りの四季春種、翠玉種などの品種が開発されたことなど、凍頂烏龍茶のブランド化は着実に成功し、台湾のみならず日本においても支持されるに至っている。
東方美人茶
東方美人(とうほうびじん)は、台湾で生産される台湾茶で、青茶(烏龍茶)の一種。東方美人茶とも表記される。比較的発酵度が高く、紅茶に近い味わいを持つ。他にも白毫烏龍茶、香檳烏龍茶、五色茶、椪風茶、膨風茶など多くの別名があり、現在一部の名は違う茶を指すこともある。
武夷岩茶
武夷岩茶(ぶいがんちゃ)は、中国福建省北部の武夷山市で生産される青茶(烏龍茶)・他の種類。茶樹が山肌の風化した岩に生育しているためにこの名がある。中国十大銘茶のひとつ。