2017年04月14日
ビオチン(ビタミンH)が不足すると皮膚疾患を発症してしまう!?
最近、手のひらや足の裏が痒いのですがこれはもしかするとビオチン不足が原因か!?
今までビオチンを軽視していましたがもしかするとビオチンとはそれなりに重要なビタミンなのでは?
ビオチンが不足することにより引き起こされる症状
皮膚炎(上参照)や抜け毛、白髪、筋肉痛や筋肉の痙攣、
食欲不振、吐き気
欝症状
結膜炎
など
これは大変だ!…ということで早速「DHC マルチビタミン」を飲用。
これには各種ビタミンの他、ビオチンもしっかり含まれています。
一般的に総合ビタミン剤には「カルパミド基(-NH-CO-)」や「ウレイド基(-NH-CO-NH-)」と呼ばれる構造のものがあるようです。
この構造を持ったビタミン剤を飲むとビオチンの吸収を阻害してしまうので注意が必要です。
(「DHC マルチビタミン」はどうなのでしょうか?正直わかりませんがこのサプリメント自体にビオチンが含まれていることを考えるとそれなりに考えられているのかな?わかりません。)
ちなみにビオチンの吸収を阻害するものとして免疫抑制剤(シクロスポリン、メソトレキセート、ステロイド剤など)やビタミンA誘導体、経口服用するステロイドホルモン剤、鎮痛剤、抗生物質の長期服用、一部のサプリメントや総合ビタミン剤などがあるようです。
あと、腸内環境が悪玉菌優位に働いている状態だといくらビオチンを摂取してもそのビオチンが悪玉菌の餌になってしまうため注意が必要です。
ちなみに腸内環境を整えるにはミヤリサンがいいようです。
ビオチンとミヤリサン、ビタミンCをしっかり摂取してビオチン不足から発症する各種症状を改善しましょう。
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