日本三大銘茶　「色は静岡　香りは宇治　味は狭山」で決まり！！: お茶でおいしく健康生活

2017年01月06日

日本三大銘茶　「色は静岡　香りは宇治　味は狭山」で決まり！！

日本三大銘茶とは？
日本を代表する3つのお茶の産地（静岡県、京都府、埼玉県）。
ブランド名として静岡茶、宇治茶、狭山茶があります。

静岡茶の地域ブランド一覧
本山（ほんやま）茶
足久保茶
両河内茶
川根茶
掛川茶
静岡牧之原茶
菊川茶
引佐（いなさ）茶
天竜茶
袋井茶
小笠茶
島田茶
金谷茶
岡部茶
清水茶
富士茶
天城茶
ぐり茶（玉緑茶）
丸子（まりこ）紅茶

宇治茶（うじちゃ）とは？
日本の代表的な緑茶ブランド。
京都府・奈良県・滋賀県・三重県の４府県産茶を、京都府内業者が京都府内において宇治地域に由来する製法により仕上加工したお茶。
代表的なものに玉露茶や抹茶など高級茶があります。

狭山茶の特長
茶園のほとんどが露地栽培。
玉露茶やかぶせ茶などの栽培は少ないが、色・香り・深みのある濃い味わい、「色は静岡　香りは宇治　味は狭山」と言われるくらいよく味が出るお茶として有名。

お茶　日本全国の生産量　ランキング
1位　静岡県（牧ノ原台地・富士山麓・安倍川・天竜川・大井川など県下全域）　日本の生産量の約40％
2位　鹿児島県
3位　三重県
4位　宮崎県
その他、宇治茶、狭山茶、品質の高い玉露生産で名を高めた八女茶などがあります。
（産地銘柄を表示する際には、当該府県産原料の50％を使用する必要があり）

日本全国で使用されている茶葉品種
やぶきた（日本全国のほとんどがこれ）
その他、ゆたかみどり、おくみどり、さえみどり、さやまかおり、あさつゆ、おくひかり、、さみどり、ごこうなど優良な品種があります。

やぶきたの特徴
在来種の実生中から選抜した茶樹の一品種。
煎茶として極めて良好で、高品質、甘みがあり、濃厚な滋味と優雅な香気が特徴。
耐寒性は、赤枯れ及び青枯れに中程度、裂傷型凍害にやや強い。
炭疽病や輪斑病、網もち病には弱く、もち病にやや強い。