2017年01月04日
玄米茶(げんまいちゃ)特有の成分 γオリザノールとGABA(ギャバ)がすごい!!
番茶や煎茶などを強火で加熱したものと、蒸してから炒り、狐色になった玄米を50:50で混ぜたもの。
日本茶(緑茶)の一種。
飲み心地としてはあっさりとしており、香ばしい香りと風味が特徴。
玄米茶には特有の成分としてγオリザノールやGABAなどがありこれらの薬理効果がすごい↓
γオリザノール(ガンマ-オリザノール)とは
玄米茶の原料となる玄米の表皮、米ぬか部分に含まれているポリフェノールの一種であり、主な効能としては、血中の脂質を低下させたり、成長を促進させる、また更年期症状を緩和し、自律神経を整える効果があります。
他の効果として、肩こりの改善や眼精疲労の回復、またγオリザノールには美肌効果があり、メラニンの生成を抑制する効果も期待できます。
γオリザノールの副作用
自律神経調整剤としてのガンマオリザノールと同様強い眠気や嘔吐、吐き気や下痢などの症状が出る可能性があるので注意が必要です。
(玄米茶として摂取している限りではそれほど問題にはならないですがそれでも表記のような症状が出た場合には飲用を控えたほうがよさそうです。)
また、ごくまれにめまいやふらつき、頭痛、便秘、食欲不振、腹痛、口内炎、動悸、むくみなどの症状が現割れる可能性があるようです。
GABA(ギャバ)
正式名称はγ(ガンマ)- アミノ酪酸。
アミノ酸の一種であり、英語名のGamma-Amino Butyric Acidの頭文字を取り、GABA(ギャバ)と略されたりします。
GABAは発芽玄米に多く含まれており、哺乳動物の脳や脊髄にその存在が確認されてます。
GABAの主な効能としては血圧降下作用、中性脂肪の低下、リラックス効果、肝臓・腎臓の働きを高めるなど様々な効果を期待できます。
通常、GABAは深い睡りに入ったときに体内で生成、食べ物から摂取してもGABAは血液脳関門を通過できないため、それが神経伝達物質としてそのまま利用されることなはいと考えられていましたが近年の研究により食べ物からでもGABAを摂取し、脳へ届くことがわかってきました。
その他、玄米茶にはビタミンEやビタミンB群、ビタミンC、カテキンやテアニンまた水溶性食物繊維や不溶性食物繊維などもバランス良く含まれております。
玄米と緑茶のおいしいところを掛け合わせたようなすばらしい飲み物なので是非食事のともに飲用されたらと思います。
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