2017年01月03日
茎茶(くきちゃ) 雁ヶ音(かりがね) 白折(しらおれ) 玉露や高級煎茶と比較しても決して劣らず…
荒茶から煎茶を製造する過程で取り除かれた部分から作るもの(二級品)であるにもかかわらず甘味・旨味・香り成分は茶葉よりも優れていると言う…(これは朗報ですね。すごい)
ちなみに茶葉と茎を成分比較してみた
旨味と甘みのもと、テアニンの含有量→通常のおよそ2倍
香ばしさの香り成分、ピラジン類の含有量→通常のおよそ1.5倍
花の香り(甘い香り)成分、ゲラニオールやリナロール→通常のおよそ4倍
さらにテアニンの含有量が多いと言うことは必然的にカテキンの生成も抑えられることに…
雁ヶ音(かりがね)とは
玉露や高級煎茶の製造工程で葉と茎、葉脈などを選別した際に出てくる「茎茶」のこと
「葉茶」と比較するとうまみ成分テアニンを多く含み、渋みが少ないのが特徴。
白折(しらおれ)
京都府を中心とした関西地方の高級な茶葉の茎から作られた茎茶を「雁ヶ音」と呼ぶのに対して、その他の地域の高級な茶葉(玉露や高級煎茶)の茎から作られた茎茶を「白折」と呼ぶ。
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