2024年06月12日
ギター・マガジン 2024年7月号、特集「実録 にっぽんブルース史〜あの頃、BLUESを弾かない者は人間ではなかった〜」が6/13発売に。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2024年 07月号
リットー・ミュージックから発売のギター・マガジン
(Guitar magazine)2024年7月号では、特集に
「実録 にっぽんブルース史〜あの頃、BLUESを
弾かない者は人間ではなかった〜」と題した
日本のブルース特集が組まれているようです。
1960年代末から1970年代中盤にかけて、日本で
巻き起こった一大ブルース・ムーブメント。当時を
知る総勢10名以上に及ぶギタリストたちの貴重な
回顧録とともに、日本におけるブルースの歴史に
迫る、といった内容みたい。
発売は2024年6月13日(金)、価格は1650円(税込)
です。
ギター・マガジン 2024年7月号 (特集:実録 にっぽんブルース史 / 小冊子[にっぽんのブルース名演選&日本ブルース名盤60選]付き)
新品価格
¥1,650から
(2024/6/12 10:34時点)
『ギター・マガジン 2024年7月号』
発売日:2024年6月13日(金)
【表紙・特集】
実録 にっぽんブルース史
〜あの頃、BLUESを弾かない者は人間ではなかった〜
1960年代末から1970年代中盤にかけて、日本で
巻き起こった一大ブルース・ムーブメント。当時は
B.B.キングやアルバート・キング、
マディ・ウォーターズにアルバート・コリンズ、
バディ・ガイ、オーティス・ラッシュなど多くの
レジェンド・ブルースマンが次々と来日し、本物を
目の当たりにしたギター少年たちは、こぞって
ブルース・ギターに夢中になった。エリック・
クラプトンよりも、ローリング・ストーンズよりも、
そのルーツとなる黒人ブルースマンを聴くことが、
当時最先端で一番ナウかったのだ。大阪・京都では
ウエストロード・ブルース・バンドや上田正樹と
サウス トゥ サウス、ブレイクダウン、憂歌団など
が産声をあげ、関西以外の全国各地でも、夜な夜な
ブルース・セッションが繰り広げられていたという。
当時を知る総勢10名以上に及ぶギタリストたちの
貴重な回顧録とともに、日本におけるブルースの
歴史に迫ってみたい。
◉証言インタビュー
・エディ藩
・竹田和夫
・久保田麻琴
・永井"ホトケ"隆
・山岸潤史
・内田勘太郎
・木村充揮
・有山じゅんじ
・QUNCHO
・田中晴之
・近藤房之助
・レイジー・キム
・吾妻光良
◉評伝
・山口冨士夫
・塩次伸二
・石田長生
・服田洋一郎
・小出斉
◉来日公演写真集 ブルース黒船渡来
〜日本のギタリストが受けた本場ブルースの洗礼
B.B.キング/アルバート・キング/ジョニー・
ギター・ワトソン/スリーピー・ジョン・エスティス
/ライトニン・ホプキンス/ロバート・ジュニア・
ロックウッド/マディ・ウォーターズ/クラレンス・
ゲイトマウス・ブラウン/ジョン・リー・フッカー
/オーティス・ラッシュ/バディ・ガイ/ロバート・
クレイ/ローウェル・フルスン
◉日本のブルース史年表
◉ブルース聖地巡礼。大阪・京都を旅する
・拾得、磔磔、ほか
◉ぶるーすの魂はいずこへ
・土屋公平×Rei
・コージー大内
◉Column
・ジーサス永山の正体を追え!
・寄稿 by 吾妻光良
〜あの頃、BLUESを聴かない者は人間ではなかった〜
・寄稿 by 永井"ホトケ"隆
〜ブルースを愛した男、鮎川誠に捧ぐ
・尾関ブラザーズとは何者だったのか?
◆名手直伝誌上スペシャル・セミナー
・再録!塩次伸二のこだわりEシャッフル・ブルース
かつて本誌に掲載されていた人気企画"名手直伝!
誌上スペシャル・セミナー"から、" ブルース・ギター・
マスター"、"ブルース・ソムリエ"の異名を持つ
名ギタリスト、塩次伸二を講師として迎えた2007年
12月号のブルース奏法セミナーを再びお届け。
KeyはE、リズムはシャッフルと、ブルースの基本中
の基本と言えるスタイルにとことんこだわっている。
生前に彼が遺してくれた本セミナーを通して、
ぜひブルースの基本をマスターしてほしい。
◆THE INSTRUMENTS
世界のマスタービルダーを訪ねて
Vol.1 スティーヴ・クライン
伝説的なギター職人たちにフォーカスする特集企画
"世界のマスタービルダーを訪ねて"がスタート。
第1回は人間工学を設計に取り入れた独創的な
デザインで知られるスティーヴ・クラインが登場。
インタビューや製品紹介を通して奇才と呼ばれる男
の魅力に迫る。
◆INTERVIEW
・エムドゥ・モクター
◆PICKUP
・映画『数分間のエールを』特別鼎談
フレデリック×ぽぷりか
・エレクトロマチックで始めるグレッチ生活
◆連載
・トモ藤田の"ギターは一日にして鳴らず!"
・横山健の続・Sweet Little Blues
・崎山蒼志の"未知との遭遇"
・ジャキーン!〜『SHIORI EXPERIENCE ジミな
わたしとヘンなおじさん』番外編
・楽器屋さんぽ。 東郷清丸×Guitar&Coffee まほらま
・工房Pathギタマガ出張所
◆REGULAR
・NEWS &TOPICS〜あのギタリストは今
・NEW DISC REVIEW
・NEW PRODUCTS REVIEW
◆付録小冊子
『GM SELECTIONS にっぽんのブルース名演選
&日本ブルース名盤60選』
・「It's my own fault (treat me the way you wanna do)」
by ウエスト・ロード・ブルース・バンド
・「梅田からナンバまで」 by 上田正樹と有山淳司
・「おそうじオバチャン」 by 憂歌団
・「やっぱり肉を喰おう」
by 吾妻光良 & The Swinging Boppers
・DISC GUIDE〜ギタリストなら絶対に聴くべき
日本ブルース名盤60選
https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3124111003/
ちょうど2ヵ月くらい前だったと思うが、ボーナス
トラックが入っているので、上田正樹と有山淳司
『ぼちぼちいこか』、上田正樹とサウス・トゥ・
サウス『この熱い魂を伝えたいんや』の2枚を
買い直しました。
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この本に掲載されている日本の
ブルースギタリストで聴いたことがあるのは、
このサウスの2枚と憂歌団くらいです。
この時代の日本のブルース、あまり聴いていないが
すごく興味があるので、インタビュー、
誌上スペシャル・セミナー、付録の小冊子
『GM SELECTIONS にっぽんのブルース名演選
&日本ブルース名盤60選』などが面白そうですね。
読んで、弾いて、楽しめそうです。
梅田からナンバまで・・・上田正樹&有山淳司
https://youtu.be/szhgTTaHdjM?si=tGFymCZGICgDZx7v
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ギター・マガジン 2024年5月号 (特集:真空管の小宇宙 / 公式監修ギター・スコア「青春コンプレックス -恒星- Live ver. / 結束バンド」付き) 新品価格 |