2019年10月04日
ソプラノ歌手・佐藤しのぶさんがお亡くなりになられたそうです。
アヴェ・マリア
〜佐藤しのぶ シングス・フェイバリット・ソングス
日本を代表するソプラノ歌手として活躍した声楽家の佐藤しのぶさんが
9月29日にお亡くなりになられたことがことが分かりました。61歳だった
そうです。死因については、所属事務所では「故人の遺志により公表は
差し控える」としているようなので、分っていません。
ニュースでは、下記のように報道されています。
ソプラノ歌手、佐藤しのぶさん死去(産経新聞)
日本を代表するソプラノ歌手として活躍した声楽家の佐藤しのぶさんが
9月29日、死去した。61歳。葬儀・告別式は家族で行った。後日お別れ
の会を開く。夫は指揮者の現田茂夫(げんだ・しげお)さん。
東京都出身。文化庁オペラ研修所を最年少、首席で卒業。昭和59年、
「メリー・ウィドー」「椿姫」でデビュー。同庁派遣による芸術家在外
研修員としてイタリア・ミラノへ留学。
帰国後、62年から4年連続でNHK紅白歌合戦に出演した。日本を
拠点にウィーン国立歌劇場など欧州、豪州、アメリカでオペラ出演。
オーケストラとの共演を重ねてきた。
文化放送音楽賞、都民文化栄誉章、ジローオペラ賞大賞など、数々の
賞を受けた。著書に「佐藤しのぶ出逢いのハーモニー」などがある。
体調不良のため、10月から来年1月のコンサート出演を取りやめる
と9月24日に発表していた。
Yahoo!ニュースより抜粋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00000532-san-musi
所属する「ジャパン・アーツ」からの発表。Facebookより
https://www.facebook.com/japanarts/photos/
a.180226012023600/2519784871401024
色々とニュースを見てみると、佐藤しのぶさんは9月から体調が急激に悪化。
9月24日には体調不良を理由に、10月から2020年1月のコンサート出演を
取りやめることを発表。ここ数年はオペラの出演はほとんどなく、
コンサート主体の活動を続けていたのだそうです。8月4日の宇都宮市
文化会館でのリサイタルが最後の舞台となったようです。
つい最近まで歌われていたのに、急にお亡くなりになられて驚きました。
ご冥福をお祈りいたします。
佐藤しのぶさん、日本でのオペラの普及にかなり貢献されたのではないかと
思います。私の場合、オペラ歌手と言えば、真っ先に頭に浮かぶのが
この方で、1994年には、アクトシティ浜松でのコンサート
『佐藤しのぶ ドラマティック・コンサート’94』を聴きに行きました。
(浜松と言えば、現在、ご主人の現田茂夫さんがジュニアオーケストラ浜松
の常任指揮者を勤められていますね。)
妻が声楽をやっていたこともあり、90年代は、オペラやクラシック、
吹奏楽などのコンサートに割とよく行っていました。
チケットを引っ張り出して、25年も前だったことにもびっくり。
佐藤しのぶさんも、この頃は36歳と、全盛期というのがいつだったのかは
分かりませんが、一番いい時期の佐藤しのぶさんの歌声を聴けたのでは
ないかと妻と話しました。
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