WE LOVE MUSIC!!

2018年07月04日

ムック『カセットテープ時代 2018 懐かしの80sカセット、オーディオ、音楽』が発売に。3冊目となる年度版。

カセットテープ時代 2018 懐かしの80sカセット、オーディオ、音楽

アナログ・レコードに続き、人気が復活し始めているカセットテープや、

ラジカセ、FM雑誌をテーマにしたCDジャーナルムック『カセットテープ

時代』の年度版、

『カセットテープ時代2018～懐かしの80sカセット、オーディオ、音楽～』

が音楽出版社から2018年6月28日（木）に発売されました。

表紙のイラストは鈴木英人さんの作品のようですね。かつてのFM雑誌

『FM STATION』のように見えます。

カセットテープ時代（2018）懐かしの80sカセット、オーディオ、音楽（CDジャーナルムック）
価格:1,800円
(2018/7/4 10:06時点)
感想(0件)

『カセットテープ時代 2018～懐かしの80sカセット、オーディオ、音楽～』

CDから音楽配信とデジタル音楽が主流となるなか、若者や中高年の間では
「アナログレコード」が見直されはじめています。そして、いままた、
かつて全盛を誇った「カセットテープ」の存在が若者を中心に注目を
あつめ、CD、LP、カセットを同時にリリースするアーティストも出現。
一方、かつて専門雑誌だけでも毎週100万部が販売されたという「FM雑誌」
で育った世代は、40代～50代の社会の中心世代となり「カセット＆FM文化」
への懐古的な感情から往時を振り返る「気分」が醸成されてきています。
本書は、そんな世代に向けた「懐かしさと往時の熱い想い」に触れる一書
です。

【主な内容】
●80年代アーティストインタビュー
80年代に青春を過ごした40代～50代が、カセットテープに録音したで
あろう楽曲のアーティストにカセットテープ文化、当時のカルチャーに
ついて聞きます。

●特集１　カセットテープとソニー
オーディオメーカーとしてのソニーの当時と現在を掘り下げます。

●特集２　懐かしのカセットテープ
レーベル用シール、B級ブランドテープなどを紹介してきます。

●特集３　カセットテープの現在
音楽評論家による現行発売している再生機のレビュー、カセットテープ工場
の見学、いま買える生カセットテープなどをレポートします。

●いまさら聞けないアナログオーディオの基本！

●特集４　復活！　アナログレコード！
CDの取り扱いをやめる販売店が増えるなか、レコード売上が伸びています。
カセットテープ音源のもとであったレコード、その現在を紹介。新譜、いま
買うべきプレイヤーなど、掲載していきます。

●80年代洋楽シーン
第2次ブリティッシュ・インヴェンション、MTVなど、カセットテープ
カルチャーに影響を与えた当時の音楽シーンを振り返る。カセットテープで
見る名盤ガイドも掲載。

●懐かしのFM雑誌
当時を知るFM誌のスタッフに全盛期の様子を語っていただきます。

●FM雑誌を彩ったイラストレーターたち
表紙の鈴木英人氏をはじめ、当時の雰囲気を描いた時代を象徴する
イラストレーターたちのイラスト並びにインタビューを掲載。

●アメリカ　アナログの聖地・ポートランド
カセット＆レコード文化がいまでも根付く現地で取材。

2016年に最初の「カセットテープ時代懐かしのカセット、ラジカセ、

ＦＭ雑誌」が発売され、

カセットテープ時代懐かしのカセット、ラジカセ、FM雑誌（CDジャーナルムック）

価格:1,800円
(2018/7/4 11:12時点)
感想(0件)

2017年には2冊目『カセットテープ時代 Part2 懐かしの昭和の音楽カルチャー』

が発売。

カセットテープ時代（Part．2）懐かしのカセット、ラジカセ、FM雑誌（CDジャーナルムック）

価格:1,800円
(2018/7/4 11:33時点)
感想(0件)

これで、3冊目となる『カセットテープ時代』。カセットテープと聞くと

ちょっと懐かしい感じ、80年代ぐらいを回顧しながら読んでみたい気も

します。

70年代後半は『週刊 FM』、80年代は『FM STATION』を読んで、ラジオ

からエアチェックした音源をカセットに溜め込んだ。レコーディング音源は

レコードで聴き、ラジオからはライブ音源を録音することが多かったです。

実家でいろいろ探してみようかな。