2018年03月07日
タワーレコードの創業者ラス・ソロモンさん死去。映画「オール・シングス・マスト・パス」を観てみたい件。
【DVD】オール・シングス・マスト・パス
米・タワーレコード(TOWER RECORDS)の創業者、ラス・ソロモン
(Russell Solomon)さんが2018年3月4日に死去されたそうです。
米・カリフォルニア州サクラメントの新聞サクラメント・ビーによると、
「第90回アカデミー賞」授賞式をテレビで観ている時に心臓発作を起こして
亡くなったとのこと。享年92歳。ご冥福をお祈りします。
追悼 タワーレコード創始者ラッセル・M・ソロモン氏
|TOWER RECORDS ONLINE
タワーレコードの始まりは、1941年、ラス・ソロモンさんが16歳のときに、
映画館「タワーシアター」の建物内にある父親が経営する薬局の中で
レコードの販売を行っていたエリアを任されることになった事に始まる。
1960年にサクラメントにタワーレコードの第1号店をオープンし、事業を
拡大。全米だけでなく世界進出を果たし、タワーレコードは成長、店舗を
拡大していき、1980年には日本にも出店した。
しかし、1990年代後半に業績が悪化。2002年には日本法人を売却。
2004年に続き、2006年に2度目の破産で会社は清算されることとなった。
こうした米・タワーレコードの栄枯盛衰を描いたドキュメンタリー映画
『ALL THINGS MUST PASS/オール・シングス・マスト・パス』が2015年
に公開されています。
トム・ハンクスの息子で自身もハリウッド俳優として活躍するコリン・
ハンクスが監督を務め、米国TOWER RECORDSの誕生から、現在の
レコードショップの形を築き世界へと広がり、やがて日本を除くすべての
店舗を閉じるまでを創業者のラス・ソロモンはじめ、ブルース・スプリング
スティーン、エルトン・ジョン、デイヴ・グロールなど、長年TOWER
RECORDSを愛しきたアーティストなどのインタビューを交えて描いた
ドキュメンタリー映画。
日本での発売はタワーレコードとタワーレコードオンライン限定なんだとか。
この映画観てみたい。
【DVD】オール・シングス・マスト・パス
The doors are closed, but the legacy lives on.
扉は閉じられた。しかし、その心は受け継がれている。
☆世界的大手レコードチェーン、米国タワーレコードの栄枯盛衰の歴史が
ついに語られる
名優トム・ハンクスの息子で自身もハリウッド俳優として活躍するコリン・
ハンクスが監督を務めた「オール・シングス・マスト・パス」は、米国
TOWER RECORDSの誕生から、現在のレコードショップの形を築き世界へ
と広がり、やがて日本を除くすべての店舗を閉じるまでを描く。
監督、登場人物すべてにTOWER RECORDSそして音楽への愛に溢れた
ドキュメンタリー映画である。
☆タワーレコードを愛してきた著名人が語る貴重なインタビュー映像満載
ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン、デイヴ・グロールら
アーティストや、ゲフィンレコードの創設者デヴィッド・ゲフィンなど
タワーレコードを長年愛してきた著名人らがタワーレコードとの思い出と
音楽業界にもたらした影響力とを語る。
☆今なお創業当時の心を強く受け継ぐ、日本のタワーレコード―日本進出を
懐かしい映像と共に振り返る
札幌を一号店とした日本進出の秘話や、懐かしい渋谷店の開店当初の映像の
数々・・・そして日本では、今なお創業時の心が受け継がれている。タワー
レコードファンなら必ずや観るべき一本!
あらすじ
1960年に創業したタワーレコードは、かつて5大陸30カ国に200店舗を有する
大手レコード店チェーンであった。アメリカの小さな町のドラッグストアから
始まり、LPレコード人気の煽りを受け、99年には10億ドルを売上げるほどに
成長した。ついには音楽業界に大きな影響力をもたらす、世界的大企業へと
発展した。しかし、2006年に突如破産し、全店舗を閉店させることになる
―――タワーレコードに一体何が起きたのか?
ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン、デヴィッド・ゲフィン、
デイヴ・グロールら、著名人が語るタワーレコードへの想い。60年代〜80年代
の懐かしい映像、そして、創業者ラス・ソロモンが明かす知られざる秘話。
タワーレコードの栄枯盛衰の軌跡を追ったドキュメンタリー映画だ。
メインアーティスト : コリン・ハンクス 、 ラス・ソロモン
その他アーティスト : Bruce Springsteen 、 Elton John 、
デヴィッド・ゲフィン 、 Dave Grohl
制作国:アメリカ
制作年:2015年
【特典映像】
・ 小売りの技術
・ サンセット店のボブ
・ タワーレコード流の広告
・ インストアイベント
・ ラス・ソロモンの来日(日本版のみ特別収録)
※特典は予告なく変更する場合がございます。
米国TOWER RECORDSのドキュメンタリー映画
「ALL THINGS MUST PASS/オール・シングス・マスト・パス」
6月24日、タワーレコード限定でDVD発売決定
タワーレコ―ドは、現在ではただのCDショップという感じだが、80年代、
90年代のころは、輸入盤のレコード屋という感じで、なんだか音楽通の
人たちがレコードを漁っているというイメージで、学生の頃は、少々気後れ
しつつお店に入っていたような覚えがある。
最近は、ポイントが付くからという理由で、TOWER RECORDS ONLINEを
利用することが多いが、実はタワーレコードのお店に通っていた頃は
どこかアメリカ文化への憧れなんかもあったり、タワレコの黄色いレコード
の袋を下げていると洋楽通っぽい感じではないかと思ったり。
とにかく、昔のTOWER RECORDSは好きだったな。
当時はこんなの買ってました。
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