2013年02月02日
BSジャパン『Music Travel』で観たparis match（パリス・マッチ）は最高！！
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少し前にBSジャパンの『Music Travel（ミュージック・トラベル）』で
paris match（パリス･マッチ）を観ました。それ以来、実はparis match
にハマっているのです。
paris matchは杉山洋介さん(ギター、作曲）とミズノマリさん（ボーカル）
の2人組ユニット。
2000年のデビュー時は作詞担当の古澤大（ふるさわたい）さんを含めた
3人組でしたが、2007年に脱退、メンバーを外れた現在も詞を提供
されているようです。
名前の由来はThe Style Council（スタイル・カウンシル）のアルバム
『Café Bleu』の収録曲「The Paris Match」から。現在までに
10枚のオリジナルを含め、16枚のアルバムをリリースしています。
paris matchの音楽はジャズ、ソウル、ボサノバ、クラブミュージック
などを融合した大人のポップス。古澤さんの詞、杉山さんが作る
サウンド、ミズノさんの声、とにかく、お洒落で良いのです。
では、とりあえず、今一番聴いている曲を。
paris match 'Saturday' (Official Music Video）
さて、番組ですが、音楽人生に欠かせない「大切な7人」を紹介して
いくものです。
paris matchの大切な7人
1.ザ･ビートルズ
2.加藤喜一（ミュージシャン）
3.スタイル・カウンシル
4.カーペンターズ
5.鎌田俊哉（音楽プロデューサー）
6.川崎洋（マスタリング・エンジニア）
谷田茂（ミックス・エンジニア）
7.古澤辰勲（古澤大・作詞家）
1、2、3は杉山洋介さんに影響を与えたミュージシャン。
全然知らなかったが杉山さんは84年にデビューしたSALLY（サリー）の
ギター、サイド・ボーカル、加藤喜一さんはそのボーカル。
「バージン･ブルー」聴いてたなあ。なんか、昔の友人に会った時の
ような感覚です。
お2人とも音楽を続けていた事がなんとなくうれしい。
鎌田俊哉さんはビクターのアオシスレーベルからparis matchをデビュー
させた人。大人向けの音楽を扱うレーベルです。
川崎洋さん、谷田茂さんはエンジニアでparis matchで
「日本プロ音楽録音賞」を3度受賞しているそうです。テレビには
『after six 』で受賞した時の楯が映されていました。
番組の最後には古澤辰勲（ふるさわたい）さんも登場し、3人がユニット
を組むきっかけとなった、オーディションでミズノマリさんが歌った曲、
カーペンターズの「We've Only Just Begun（邦題：愛のプレリュード）」
を杉山洋介さんのプライベートスタジオで再び歌うというものでした。
この曲もよかった。というか、この曲、大好きなのです。
（カーペンターズのオリジナルも下に貼っておこう。）
いつもより、内容が濃かった気がする、何度もビデオで観てしまいました。
paris match 上質なポップスを是非聴いてみてください！
The Carpenters
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