2024年07月09日
『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101』、特集「魅せられて、歌謡曲〜アコギ目線で紐解く、70〜80年代ポップスの魔法」が7/26発売に。
『アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号
Vol.101』は、「魅せられて、歌謡曲〜アコギ目線で
紐解く、70〜80年代ポップスの魔法」と題して
歌謡曲とアコギの関係性を特集。
リットーミュージックから2024年7月26日(金)に
発売されます。表紙は野口五郎さん。
今号の特集では、歌謡曲黄金時代とされる70〜80
年代、ゴージャスになっていく歌伴サウンドの中で、
アコースティック・ギターがどのような存在で
あったのか、それを支え続けた名手たちの回想録
などから、歌謡曲とアコースティック・ギターと
いうテーマで深堀り。
また、もう1つの特集では「うるわしのエレアコ
黎明期〜歌謡曲/ニューウェーブ・シーンを彩った
エレクトリック・アコースティック」も。
詳細は以下の通りです。
新品価格
¥2,420から
(2024/7/9 11:27時点)
アコースティック・ギター・マガジン
(ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE) 2024年9月号
SUMMER ISSUE Vol.101
◆表紙/SPECIAL PROGRAM
魅せられて、歌謡曲(58ページ)
〜アコギ目線で紐解く、70〜80年代ポップスの魔法
これまで日本のフォーク・シーンなど幾多にわたって
特集してきたアコースティック・ギター・マガジン
だが、101号目となるリニューアル・イシューでは、
その後の日本のポップスを確立させた“歌謡曲”を
フィーチャーする。誰もが口ずさめ、最高にキャッチー。
特に歌謡曲黄金時代とされる70〜80年代は、
『ザ・ベストテン』、『夜のヒット・スタジオ』など
の人気テレビ番組の影響もあってか、日本全国古今東西、
老若男女の心をつかむヒット曲で溢れていた。近年は
“和モノ”というくくりで若い音楽好きにも注目される
ことに。ゴージャスになっていく歌伴サウンドの中で、
アコースティック・ギターがどのような存在であった
のか、それを支え続けた名手たちの回想録などから、
歌謡曲とアコースティック・ギターというテーマで
深堀りしていく。歌謡曲、お好きでしょ?
・インタビュー:
野口五郎、松崎しげる、瀬尾一三(編曲家)
・歌謡曲ギタリスト四天王の足跡
石川鷹彦、吉川忠英、笛吹利明、安田裕美
・演歌界のファースト・コール、斉藤功を直撃、
弾きたい歌謡曲名イントロ14連発!など
◆THE INSTRUMENTS
うるわしのエレアコ黎明期〜歌謡曲/ニューウェーブ・
シーンを彩ったエレクトリック・アコースティック
(10ページ)
歌謡曲/ニューウェーブが流行り始めると、テレビ
での演奏シーンが増え、ライブもホールやスタジアム
など大音量が必要となっていく。そこで、
アコースティック・ギターもアンプリファイドしていく
必然性に駆られる。1968年登場のオベーションを先駆者
として、ヤマハが1972年にFG-350Eを発表、1978年には
エレアコの代表格タカミネも参入し、モーリス、アリア、
ヤイリギターなど国産メーカーもそれぞれに
エレクトリック・アコースティックという分野を研究し、
さまざまなエレアコ・モデルを開発していく。この時の
試行錯誤があってこそ、現在のエレアコの進化に
つながっているのである。当時、各メーカーが
どのように切磋琢磨していたかを追う。
◆PLAYING KNOW HOW
名曲がいっぱい! ソロ・ギターで愉しむ歌謡曲
feat.松井祐貴
(16ページ/WEB連動)
歌謡曲の伴奏だけ抜き出してみると必ずしも
アコースティック・ギターが主役なわけではない。
だが、楽曲の骨子を抜き出してみると豊潤な歌曲が
多く、ソロ・ギターにしても最高な音楽ジャンルと
言えよう。そんな名曲たちを、フィンガースタイル
の名手・松井祐貴にソロ・ギター・アレンジして
もらった。
「異邦人」久保田早紀
「青い珊瑚礁」松田聖子
「さよならの向う側」山口百恵
「ルビーの指環」寺尾聰
◆INTERVIEW
ベラ・フレック&アビゲイル・ウォッシュバーン
こーじゅん
◆EVENT REPORT
本誌通巻100 号記念 押尾コータロー/沖仁
“ONE NIGHT SESSION ”@ビルボードライブ東京
エリック・クラプトン・ヨーロッパ・ツアー2024
モーリス・フィンガーピッキングデイ2024 AGM賞
インタビュー:上東裕嗣
サウンドメッセ in OSAKA 2024
◆連載セミナー 見直してみよう!アコースティック・
ギター基本の"キ"
・(YouTube連動)Dr.キャピタル アコギで学ぶ
音楽理論講座(第14回)
・(YouTube連動)沖仁 フラメンコ・ギター
じゃなきゃダメなんですか?(第15回)
・(YouTube連動)齊藤ジョニー 現代ブルーグラス
のフラットピッキング革命(第8回)
◆GEARS
ショップ・レポート Tripper’s Guitars
●高田漣のFolk Days Memories 最終回
●麻田浩の"ロックじゃなくてブルーグラスを聴こう
最終回
● にっぽんのギター工房〜第85回
:Kaoru Acoustic Craft/中島馨
● DIYキットでアコースティック・ギターを作ろう
第14回
● アコワドの部屋へようこそ presented by Last Guitar
第3回:アントワン・デュフォー
● 買えるアコギの博物館 Blue-Gに行こう!
第12回:サイラス・ギターズ
●【リニューアル】ニューギア・サウンド・チェック
feat.井草聖二
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト
◎特別歌本小冊子(32ページ)
AGM SONG BOOK Vol.15
「木綿のハンカチーフ」太田裕美
「いい日旅立ち」山口百恵
「かもめが翔んだ日」渡辺真知子
「魅せられて」ジュディ・オング
「時代」中島みゆき
「飾りじゃないのよ涙は」中森明菜
「カナダからの手紙」平尾昌晃&畑中葉子
「悲しい色やね」上田正樹
「時の過ぎゆくままに」沢田研二
「グッド・ラック」野口五郎
「ダンシング・オールナイト」 もんた&ブラザーズ
「ワインレッドの心」安全地帯
「Tシャツに口紅」ラッツ&スター
歌謡曲の特集、おもしろそうですね。私は70年代
後半はFMで「コーセー歌謡ベストテン」を毎週
聴いていて、その頃の歌謡曲は大好きです。
また、エレアコ黎明期の特集も面白そうですね。
80年代になってから色々なメーカーからエレアコ
は発売されたと思います。
あの頃、エレアコって、まだ手の届かない憧れ
のギターでした。
長渕剛さんも使用していたアリアのエレコード
というエレアコが好きだったのですが、載っている
かな?
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