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TR-808





NHK総合のナレーションのないドキュメンタリーの不定期

シリーズ『ノーナレ』で、1980年に日本の電子楽器メーカー、

ローランド（Roland）から発売された リズムマシン

「TR-808」(通称:ヤオヤ)を取り上げた「808Revolution」が

2022年12月17日（土）に放送予定となっています。

『ノーナレ「808 Revolution」』［NHK総合］

【放送日時】 2022年12月17日（土）よる11時20分　

20世紀の音楽を変えた伝説のリズムマシン、「TR-808」。
いまも世界で愛される音を生み出したのは日本人だった。
知られざる開発秘話と、名機がたどった数奇な運命。

ヒップホップ、Ｒ＆Ｂ、ハウス、テクノ、ポップス…。
世界中のミュージシャンが愛用する「８０８」。当初
ＹＭＯに使用されるも、セールスとしては失敗。中古品が
アメリカに渡り、多様な音楽を生み出した。松武秀樹／
アフリカ・バンバータ／石野卓球／トリル・ダイナスティ
が語るそれぞれの８０８伝説。開発者・菊本忠男が語る
理想の音を追い求め続けた旅路。そこには、人間と音を
めぐる壮大な物語があった。音楽・渋谷慶一郎。


【番組ページ】
https://www.nhk.jp/p/ts/268WGKYP84/

ローランドのリズムマシン「TR-808」を最初に意識して

聴いたのはユニコーンのアルバム『服部』に収録されて

いる「人生は上々だ」でしたが、それ以前にもYMOなどが

使用していたということは、知らないうちにどこかで聴いて

いるはず。因みにユニコーンの『服部』は1989年リリースで

この時、既に生産されていなかったので、このころには

「伝説のリズムマシン」と言われていたように思います。

（「TR-808」は1983年まで生産されていた模様。）


YMO関連で言うと、坂本龍一さんプロデュースの1983年の

この曲にも「TR-808」が使用されていました。この曲も

よく聴いていたのですが、気付かなかった。よく聴くと

確かに「808」。やはり気付かずに聴いている曲は多そう

です。


Love Sick 飯島真理



近年だと、ピコ太郎の「PPAP」でも「TR-808」のカウベル

の音が使用されているとヒットした頃に話題になって

いましたね。


番組は開発者の菊本忠男さんの話も聞けるみたいなので

楽しみです。

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