2020年06月21日
菊池桃子3rdアルバム『ADVENTURE』が米・ブルックリンのレーベル「Ship to Shore PhonoCo.」からアナログ盤で再発されている件。
Adventure<Blue Vinyl> 菊池桃子
日本の女性アイドルシンガーとして80年代に活躍し、現在は
タレント、大学教員としても活動する菊池桃子さんが、
1986年にVAPレコードからリリースした3rdアルバム
『ADVENTURE』が米・ニューヨーク、ブルックリンの
レーベル「Ship to Shore PhonoCo.」からアナログ盤で
リイシュー、再発されていることが分かりました。
オリジナルのマスターテープからのリマスターでポスター
も封入。 ブルーヴァイナル仕様で2020年5月29日(金)
に発売となっています。
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感想(0件)
『ADVENTURE』菊池桃子
【収録曲】
Side A
01. オーバーチュア
02. アドベンチャー
03. もう逢えないかもしれない
04. 波になりたい
05. ナイトクルージング
Side B
06. 雨のリアライズ
07. 赤い稲妻
08. グッドフレンド
09. ミスティカルコンポーザー
10. トゥモロー
Momoko Kikuchi - Adventure (1986) FULL ALBUM
https://youtu.be/Xwm6PWgCFBA
Ship to Shore PhonoCo.
https://shiptoshoremedia.com/
菊池桃子さんは、1984年『青春のいじわる』でアイドル歌手
としてデビューしていますが、それ以前にもアイドル雑誌
『momoco』や映画『パンツの穴』などで活躍。当時、私の
周りにもファンが多く、このアルバムも友人らは当時、
聴いていたように思う。
色々と調べてみると、プロデュースには、角松敏生さんや
レイジー、オメガトライブなどを手掛けた藤田浩一さん。
菊池桃子さんはこの藤田さんが設立したトライアングル・
プロダクションの所属だったのだそう。
また、サウンドプロデュースには、林哲司さん。
レコーディングには、今剛さん(G)、松原正樹さん(G)
林立夫さん(D)、斉藤ノブさん(Per)らパラシュートの
メンバーのほか、ドラムには村上“ポンタ”秀一さん、青山純
さん、山木秀夫さん、アコースティックギター、吉川忠英
さんなど錚々たるメンバーが参加。
海外の80年代のシティポップブームは、こうしたアイドルの
アルバムまでも評価されているのかと、ちょっと驚きでは
あったが、レコーディングメンバーを見て何となく納得。
再評価されるのも頷ける感じです。
そう言えば、菊池桃子さんのアルバムジャケットは
当時からちょっとアイドルっぽい感じがしないものが
多かったように思う。アルバムジャケットは好きだった。
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この記事へのコメント
菊池桃子さん、私が高校生の頃にデビューして人気でした。確かに今も若い頃の雰囲気はそのままといった感じですね。
あまりチャンポンは詳しくなくてすみません。
喜楽、矢城、水光社は割と街なかにあるので人気かなと思います。水俣通過されるときにでも寄ってみてください。
菊池桃子さん。
いつまでも美を保って聡明で清楚で,
できることなら私もこんな感じで歳を重ねたいと思ってしまいます。
喜楽食堂が有名なようで。
チャンスがあれば!
佐賀県武雄市の北方チャンポン街道を
思い出しました。