「sonogenic SHS-500」、ヤマハの新ブランドからショルキーが復活している件。

ヤマハショルダーキーボード 37鍵盤 sonogenic(ソノジェニック) レッド SHS-500RD

ヤマハ（YAMAHA）が設立100周年の1987年に発表したショルダー・

キーボード「ショルキー（SHOLKY）」が31年ぶりに復活。ヤマハの

新ブランド「sonogenic（ソノジェニック）」の新製品ショルダースタイル

の電子キーボード「sonogenic SHS-500」として2019年3月5日（火）に

発売されました。

新しいブランド「sonogenic（ソノジェニック）」は“楽器演奏の知識・

スキルがなくても楽しさを体感できる”をコンセプトとし、若者に新たな

楽器の楽しみ方を提案する新ブランド。その第1弾が「sonogenic SHS-500」

とのこと。

YAMAHA sonogenic SHS-500RD（レッド）
YAMAHA sonogenic SHS-500 (レッド) 37鍵盤ショルダーキーボードソノジェニック【ヤマハ】
価格:32,184円
(2019/3/16 20:57時点)
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YAMAHA sonogenic SHS-500（ブラック）
YAMAHA sonogenic SHS-500 (ブラック) 37鍵盤ショルダーキーボードソノジェニック【ヤマハ】
価格:32,184円
(2019/3/16 20:57時点)
感想(0件)

鍵盤楽器を演奏したことがなくてもスグに楽しさを実感できるショルダー
キーボードが登場！

【特徴】
SHS-500は、鍵盤楽器を演奏したことがない方でもすぐに楽しさ
実感できる、コンパクトなショルダーキーボードです。無料アプリ
「Chord Tracker」と連動させて使用する「JAM機能」を使うと、
スマートデバイスに保存している楽曲のコード進行にマッチする音が
自動的に鍵盤に割り当てられ、お気に入りの曲と自由にセッションを
楽しむことが出来ます。

・30音色
・同時発音数48音
・割り当て可能なリアルタイムコントロールノブ、ピッチベンドホイール、
　モジュレーションホイール
・USBオーディオ＆MIDIインターフェース
・ワイヤレスBluetooth MIDI接続

【鍵盤未経験でもお気にいりの曲とすぐにセッションを楽しめる
「JAM機能」搭載】

SHS-500を弾くのに、特別な練習は必要ありません。JAM機能を使うと、
お気に入りの曲とすぐにセッションを楽しむことができます。方法は簡単！
無料アプリ「Chord Tracker」をダウンロードしたスマートデバイスと楽器
を接続すると、スマートデバイス内の曲のコード情報がリアルタイムで
送られ、鍵盤上には曲のコードにマッチした音がセットされます。
そのため、鍵盤を押さえるだけで、大好きなアーティストとセッション
しているかのように、自由に個性あふれるパフォーマンスを楽しむことが
できます。

Play along with your favorite song!: SHS-500 Video manual

【パフォーマンス性の高いショルダーキーボード】
シンプル＆モダンなデザインに加え、ショルダーキーボードだから、
歌いながら、踊りながら等、思いのままのパフォーマンスが可能です。
1.5kgの超軽量ボディに加え、電池駆動にも対応。お好きな場所で、
お好きな時に演奏が楽しめます。

【さまざまな音楽に対応。充実のスペックを装備】
シンセサイザーからドラムまで、さまざまな音楽を演奏するのに適した
30音色を搭載。

また、鍵盤の奥の方で弾いても細やかな強弱まで表現可能なHQ
（High Quality)Mini鍵盤を装備。コンパクトなサイズながら優れた
演奏性を実現しています。

It's your turn to be the star!: Yamaha sonogenic

【詳細情報】
サイズ
寸法
幅 821 mm
高さ 65 mm
奥行き 121 mm
質量質量 1.5 kg (乾電池除く)

操作子
鍵盤鍵盤数 37

その他の操作子
トランスポーズボタン、オクターブボタン、早戻しボタン、
再生/一時停止ボタン、早送りボタン、サスティンボタン、
エフェクトコントロールノブ、セレクトノブ、エフェクトセレクター
ディスプレイ種類 LCD
対応言語英語
パネル言語英語

ボイス
トーンジェネレーター音源方式 AWMステレオサンプリング

音源/音色
発音数最大同時発音数 48
プリセット音色数 30

効果
タイプ DSP ９タイプ(アサイナブルコントロールノブ)
マスターEQ 4タイプ
ソング
プリセットプリセットソング 3

ファンクション
全体設定トランスポーズ -12 to 0, 0 to +12
チューニング 427.0～440.0～453.0 Hz：約0.2 Hz単位
USBオーディオインターフェイス 44.1 kHz、16 bit、ステレオ
JAM JAM機能ファンクション(5モード)

内蔵メモリー/接続端子
接続端子 DC IN 12V
ヘッドホン ○(ステレオミニジャック)
LINE OUT ○(モノラル標準フォーンジャック)
AUX IN ○(ステレオミニジャック)
USB TO HOST ○(MIDI/オーディオ：44.1 kHz、16 bit、ステレオ)

アンプ/スピーカー
アンプ 0.7W
スピーカー 3.6 cm

電源部
電源 PA-130B(またはヤマハ推奨の同等品)、
単3電池(アルカリ電池/マンガン電池/充電式ニッケル水素電池)×6(別売)
消費電力 3 W(電源アダプターPA-130B使用時)
オートパワーオフ Yes

付属品
付属品電源アダプター、ストラップ、MIDI変換ケーブル、取扱説明書、
保証書、製品ユーザー登録のご案内

ヤマハの「ショルキー」、懐かしい名前です。80年代には「SHS-10」

（1987）や翌年にはショルキーⅡ「SHS-200」（1988）が発売されて話題

となりました。CMや広告には松下由樹さんが起用されていたのを覚えています。

松下由樹 YAMAHA SHOLKY
https://youtu.be/zXrGkRMTuhI

https://youtu.be/B1_M6q5fMMI

因みに「sonogenic SHS-500」のCMには、動画ソーシャルアプリ「TikTok」

（ティックトック）で注目を集める女子高生ハーフタレントのエリカ（Erica）

さんが出演されています。

さて、「sonogenic SHS-500」、デザイン的には昔のショルキー「SHS-10」

の方が可愛い感じで好きなのですが、「SHS-500」もシンプルで無駄が無い

デザインで今風と言えば今風。2017年に発売されている

ボーカロイドキーボード「VOCALOID Keyboard VKB-100」の筐体を

ベースに作られているのだとか。

機能が充実していて、パフォーマンス性が高い点は、以前のショルキー

以上にいいですね。

YAMAHA VKB-100 VOCALOIDKEYBOARD 【ヤマハ VKB100】

価格:35,800円
(2019/3/18 08:45時点)
感想(2件)

それにしても、楽器を演奏できない人が、そもそもこうした楽器を買う

のかな！？というところが疑問ではありますが、楽器を始めるには

こういう「きっかけ」が必要なんでしょうね。そういう面では

“楽器演奏の知識・スキルがなくても楽しさを体感できる”というsonogenic

のコンセプト、おもしろいし、良いと思います。

ショルダーキーボード｜サウンドハウス