2018年06月19日
ボブ・ディラン、日本企画の来日記念盤『ライヴ:1962-1966〜追憶のレア・パフォーマンス』が7/18発売に。
![](http://cdn.tower.jp/za/o/00/4547366364200.jpg)
Bob Dylan
ボブ・ディラン(Bob Dylan)のフジロック出演の来日に合わせて日本企画の
来日記念盤『ライヴ:1962-1966〜追憶のレア・パフォーマンス』が2018年
7月18日(水)に発売されるようです。
ボブ・ディランは、2018年7月27日(金)〜29日(日)に新潟県湯沢町苗場
スキー場にて開催される「FUJI ROCK FESTIVAL '18」に、最終日の
ヘッドライナーとして出演が決定しています。ノーベル文学賞受賞後の
日本初公演であり、日本のロック・フェス初参戦。日本通算101回目の
公演となるのだとか。
SONY MUSICのインフォメーションによると、今作は、60年代初頭の
ライヴ音源より当時を代表する曲ながらレアな音源をまとめたもので、
主に『The 50th Anniversary Collection』と称してヨーロッパで発売された、
入手困難なLPから名演の数々をセレクト。CD-Rとして発売されたものが
一部あるが、66年録音ライヴの6曲を除けば世界初CD化となる。
フォークからエレクトリックへと変遷した、ディランのキャリア上最も
大きな変革期だったとも言える時期の貴重な音源だけにちょっと興味深い
内容です。
ライヴ:1962-1966〜追憶のレア・パフォーマンス [ ボブ・ディラン ]
価格:3,024円
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感想(0件)
ボブ・ディラン(BOB DYLAN)
『ライヴ:1962-1966〜追憶のレア・パフォーマンス
(Live 1962-1966 Rare Performances From The Copyright Collections)』
・発売日:2018年7月18日(水)
・解説・歌詞・対訳付
<収録予定曲>
Disc 1
1. 風に吹かれて (April 16, 1962)
2. コリーナ、コリーナ (April 16, 1962)
3. ジョン・ブラウン (April 12, 1963)
4. くよくよするなよ (April 12, 1963)
5. ボブ・ディランの夢 (April 12, 1963)
6. 七つののろい (April 12, 1963)
7. スペイン革のブーツ (April 12, 1963)
8. 戦争の親玉 (October 26, 1963)
9. ハッティ・キャロルの寂しい死 (October 26, 1963)
10. 船が入ってくるとき (August 28, 1963)
11. 時代は変る (May 17, 1964)
12. 北国の少女 (May 17, 1964)
13. ミスター・タンブリン・マン (May 17, 1964)
14. 悲しきべイブ (May 17, 1964)
15. ラモーナに (July 26, 1964)
16. 自由の鐘 (May 17, 1964)
Disc 2
1. いつもの朝に (June 1, 1965)
2. イッツ・オールライト・マ (April 30, 1965)
3. ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット (May 1, 1965)
4. エデンの門 (May 7, 1965)
5. イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー (May 1, 1965)
6. シー・ビロングス・トゥ・ミー (May 10, 1965)
7. マギーズ・ファーム (September 3, 1965)
8. 悲しみは果てしなく (July 25, 1965)
9. 廃墟の街 (April 13, 1966)*
10. 連れてってよ (May 11, 1966) *
11. アイ・ドント・ビリーヴ・ユー (May 11, 1966) *
12. やせっぽちのバラッド (May 20, 1966) *
13. ジョアンナのヴィジョン (May 6, 1966) *
14. ライク・ア・ローリング・ストーン (May 17, 1966) *
▲世界初CD化(*1966年録音は除く)
ディランは、フォロワーである長渕剛さんのルーツを探ろうと聴いた程度で
断片的にしか聴いていない。これはフォークからエレクトリックへの移行期の
ライブ集となっていて、おもしろそうです。というのも、数年前にテレビで
『ノー・ディレクション・ホーム』や、
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『ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963〜1965』
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といった、ちょうどこの時期を収めた映像作品を観ていて、これらが凄く
面白かったのです。
キャリアが長いディランだけに、時代によって音楽性も異なっているよう
ですが、かいつまんで、要所要所だけでも聴いていこうかなと考えます。
初期から聴いてみようかな。
62年から66年発表のスタジオ録音作。
1. 1962年 『ボブ・ディラン』
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2. 1963年 『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』
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3. 1964年 『時代は変る』
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4. 1964年 『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』
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5. 1965年 『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』
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6. 1965年 『追憶のハイウェイ61』
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7. 1966年 『ブロンド・オン・ブロンド』
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『追憶のハイウェイ61』は来日記念盤として、アナログ・レコードでも
発売されるようです。
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この記事へのコメント
やはり購入されますか。
私はその映像作品の印象が強いので、この時代のもの結構好きです。
たぶん初期のディランが好きなんだと思います。今、1000円位で手に入るものもあるのでこれで聴いてみようかと思います。
これも聴いてみたいですね。
これは購入予定です(笑)
個人的に好きなディランは70年代までです。
「追憶のハイウェイ61」〜「ブロンド・オン・ブロンド」それから10年後の「欲望」〜「激しい雨」の連作が素晴らしいです。今回のアルバムはDisk-2目当ての購入になります。
ディランは時代によってかなり振幅があり、どこから手を付けたら良いのか確かに悩ましいものがありますね。
拙い経験から上記の4作は間違いなく名作だと思います。何曲かはYou-tubeでも聴けるので試聴されると良いと思います。