2017年01月23日
『BUCKINGHAM NICKS』バッキンガム・ニックスが紙ジャケで復刻!1973年リリースの唯一のアルバムがボーナストラックを追加し3/8再発売に。
バッキンガム・ニックス (生産限定紙ジャケット仕様)
フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)のメンバー、リンジー・
バッキンガム(Lindsey Buckingham)とスティーヴィー・ニックス
(Stevie Nicks)がフリートウッドマック加入前に結成していたデュオ、
バッキンガム・ニックス(Buckingham Nicks)。
1973年に発売された唯一のアルバム『BUCKINGHAM NICKS』がボーナス・
トラック11曲を追加収録した紙ジャケット仕様で2017年3月8日(水)に
再発売されます。※追記 2017年3月29日(水)に発売延期となりました。
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¥2,863から
(2017/1/23 10:36時点)
あの伝説のデュオ”バッキンガム・ニックス”が1973年に発表した唯一の
アルバムが遂に復刻!!なんとボーナス・トラック11曲を追加収録し、
紙ジャケットにてCDで登場!!
フリートウッド・マックのメンバーとして知られるリンジー・バッキンガム
とスティーヴィー・ニックスが加入前に結成していたデュオによる唯一の
アルバム『バッキンガム・ニックス』。のちのフリートウッド・マック黄金期
のポップサウンドを予感させる本作は、『ファンタスティック・マック』収録
の名曲”Crystal”も収録された隠れた名盤。ボーナストラックには大ヒット曲
”Rhiannon”のライブ音源や後に『ミラージュ』に収録される”That's Alright”、
スティーヴィーがソロで発表した”Sorcerer”などのデモ音源を収録!
黄金期のルーツとなった作品の初紙ジャケCD化!!
『BUCKINGHAM NICKS』バッキンガム・ニックス
1.Crying In The Night
2.Stephanie
3.Without A Leg To Stand On
4.Crystal
5.Long Distance Winner
6.Don’t Let Me Down Again
7.Django
8.Races are Run
9.Lola (My Love)
10.Frozen Love
11.Crying In The Night (Single Version)
12.Don’t Let Me Down Again (Mono Single)
13.Sorcerer
14.Garbo
15.Cathouse
16.That’s Alright
17.Candlebright
18.Without You
19.Lola (My Love-Live)
20.Races Are Run (Live)
21.Rhiannon (Live)
Buckingham Nicks (1973) - Full Album (HQ) - Superb Sound Quality
https://youtu.be/E1kHeix-55c?si=szx8hz-gAW7JlY18
2年ほど前にサウンド・シティ・スタジオの隆盛と衰退を追った
ドキュメンタリー映画、『Sound City-Real to Reel(サウンド・シティ
- リアル・トゥ・リール)』という映画をWOWOWで観て、その中でこの
アルバムのことが語られています。
その時の記事がコチラ。
【関連記事】
バッキンガム・ニックス「Crying In The Night」がサウンド・シティ・スタジオで
最初に録音された曲なんだって。
その映画で聴いた「Crying In The Night」はリンジーの弾くアコースティック
・ギターの音、スティーヴィーの歌声にシビれてしまいました。
(他の曲もアコギが凄く良い。)
以後、中古レコードを探してみたりしましたが、見つからず、再発売される
ことも無いだろうと思っていたので、今回の再発売は本当に驚きであり、
私にとって待望のといった感じで、紙ジャケ仕様にボーナストラックが11曲も
入っており、嬉しく思っています。
さて、今回の再発ですが、調べたところ、韓国のBEATBALL RECORDSの
サブ・レーベル”BIG PINK”からSSW/フォーク・マニア垂涎のアイテムを
ヴィヴィド・サウンド(VIVID SOUND)の国内配給により紙ジャケ仕様で
復刻する「BIG PINK 紙ジャケ復刻 シリーズ」なるものの中の1枚で、要は
韓国輸入盤に帯やライナーノーツを付けた国内仕様盤となっているようです。
ところで、こんなニュースもあります。
フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガムとクリスティン・
マクヴィー(Christine McVie)がデュエット・アルバムをリリースすると
いうもの。
現時点で『バッキンガム・マクヴィー』とタイトルが付けられており、
『バッキンガム・ニックス』へのオマージュとなっているのだとか。
こちらは5月のリリースが予定されているようです。これも楽しみです。
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ソングス・フロム・ザ・スモール・マシーンーライヴ・イン L.A. [ リンジー・バッキンガム ] 価格:6,461円 |
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24カラット・ゴールド〜ソングズ・フロム・ザ・ヴォールト〜 [ スティーヴィー・ニックス ] 価格:2,653円 |
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この記事へのコメント
いつもありがとうございます。
私はこのアルバムを知ったのは、最近なんですが、これは良いですよね。本当に幻の名盤、待望のCD化です。これは絶対買います!それから、これをきっかけにフリートウッドマックも聴いていきたいと思ってます。
いやー70年代はいいアルバムたくさんあって聴ききれないですね。
これ「幻の名盤」だと思います。長らくCD化が待たれていたアルバムでしょうね。
以前に知人のLPをカセットテープ(笑)にダビングしてもらい、聴いていました。
後年のフリートウッドマック参加も納得の上質なサウンドで、この時代を考えるにまったく古さを感じさせない出来ですよね。これは「買い」ですね。(笑)
耳よりな情報をありがとうございました。
「幻の名盤」と呼ぶに相応しいアルバムですよね。以前、知人のLPをカセットテープ(W)
にダビングしてもらって聴いてました。
仰る通りアコギの音が気持ち良いアルバムで一時期かなりの愛聴盤でした。後のフリートウッドマックより個人的にはこっちの方が好きです。CD化は喜ばしいニュースですね。これは買いそうです。(W)