2016年04月09日
世界初のラジカセビジュアルブック『ラジカセのデザイン! 増補改訂版』 がリットー・ミュージックから発売に。
ラジカセのデザイン! 増補改訂版 (立東舎)
2009年に刊行された世界初のラジカセビジュアルブック
「ラジカセのデザイン」が新たに20機種を追加、当時の
各メーカーが販売用に作成したカタログ56機種を掲載
した「ラジカセのデザイン! 増補改訂版」として、
リットーミュージック(立東舎)から2016年4月25日に
発売されるようです。
以前は、青幻舎MOGURA BOOKSから発売されていた
「ラジカセのデザイン!」2012年にはDVDも発売されて
いました。
今回は判型も大きくなり、ページ数も増加と、大幅に
パワーアップした増補改訂版としての発売です。
新品価格
¥1,944から
(2016/4/9 11:42時点)
ラジカセのデザイン! 増補改訂版 (立東舎)
内容紹介
世界初のラジカセビジュアルブックがパワーアップして
帰ってきた!
2009年に刊行され大きな話題となった『ラジカセのデザイン! 』
に、あらたに20機種を追加、当時の各メーカーが販売用に
作成したカタログも56機種掲載。判型も大きくなり、ページ数
も増加と、大幅にパワーアップした増補改訂版が登場です。
高度経済成長期に登場したポータブルオーディオ=ラジカセの
魅力は、なんといっても自由奔放なインターフェースデザイン
にあります。
『1つの筐体の中にいろいろな機能を盛り込む』という、
日本人ならではのサービス精神が遺憾なく発揮された各モデル
は、今こそ評価されるべきでしょう。
国内随一の家電系ガジェッターである著者の膨大な
コレクションの中から、選りすぐりのモデルをご紹介して
いきます。
今では作ることが困難な、消えてしまった機械の姿を堪能
してください。
◎デザイン:COCHAE
◎撮影:新井卓
【CONTENTS】
■イントロダクション
■デザインアンダーグラウンドとは?
■松崎工場長の考えるラジカセの魅力5
■スタンダード
■チープ&キュート
■ビッグスケール
■多機能
■カジュアル
■資料編 ラジカセカタログ集
■松崎工場長のラジカセ日記
■あとがき
■メーカー別ラジカセ索引
著者について
松崎 順一(まつざき じゅんいち)
家電蒐集家・デザインアンダーグラウンド工場長。
1960 年生まれ。
インハウスデザイナーを経て2003 年よりデザインアンダー
グラウンドを設立し活動を開始。近代家電製品の蒐集・整備・
カスタマイズ等を手掛ける。近年は特にデジタル世代への
メイド・イン・ジャパン家電の持つ魅力をカルチャーとして
伝える活動をイベント、執筆等、広範囲に展開中。そして現在、
独自の家電理論をコンセプトとして家電メーカーの立ち上げ
も視野に入れる。
著書に写真集『メイド・イン・ジャパンのデザイン!
70 年代 アナログ家電カタログ』(青幻舎刊)等がある。
(Amazonより抜粋)
ラジカセの誕生は1968年で、第一号機はAIWA(アイワ)
のTPR-101というモデルらしく、表紙に登場しているのが、
そのモデルです。
監修・解説の松崎順一さんによると、ラジカセの定義とは、
「取っ手が付いていること」、「ラジオとカセットの合体
であること」、「乾電池で駆動すること」ということらしい。
振り返ってみると私も過去に4台のラジカセを使用して
きました。
最初は1975年で小学2年生のころ、SONYのアナログ・
ラジカセでした。次もアナログで、その次からはPanasonic製、
ダブルカセットのラジカセ、4代目はCDラジカセ、これも
パナソニックだった。
一番愛着があったのは、1982年ごろに買った
アナログラジカセ
「SONY ミュージカン CFM-11」
小さくて、シンプルでちょっとお洒落な感じがした。
のちには、ギターアンプの代わりに使用し、フルボリューム
で爆音を鳴らすなど、酷な使い方もしてしまったが、
現在は父がラジオの野球中継の聴取用に使用し、
穏やかな日々を送っているようだ。
ラジカセ、懐かしいですね。
こちらは2012年のDVD発売時の動画。
ラジカセのデザイン - ナレーション(古谷徹)
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