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2015年11月09日

目をそむけずに話し合う子どもへの犯罪のこと。「わたしをみて、おかあさん!」

連日、子どもが被害にあう事件が発生していて、子を持つ親としては心が痛みます。
自分が小さい頃は外で子どもだけで遊ぶということはよくしていたけれども、近年物騒な世の中になっているので子どもたちだけで出かけさせるのには心配です。

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外に出かけたときも「迷子にならないように」「知らない人についていかないように」とはいうものの、なぜ迷子になってはいけないのか、ついて行ってはいけないのか、について子どもに話している家庭はどれくらいいるのでしょうか。

今回紹介するのは子どもへの犯罪について描かれている

なんとこの絵本はあの「セコム」が監修しています。

この絵本はショッキングなことに幼い子どもが連れ去れて命を奪われてしまう事件が描かれています。
犯人はいかにも悪そうな大人ではなく、親切で優しそうな人。犯行場所もショッピングセンターやマンションなどたくさんの人がいるところです。

実際ニュースになっている事件も犯行現場はショッピングセンターなどが多いですよね。犯人も近所の人の証言で「まさか、あんなに優しそうな人が・・・」なんてことも多いです。
子どももいかにも悪そうな人なら警戒しますが、優しそうな人なら警戒心が緩んでしまいます。

絵本の主人公の女の子も同じです。迷子になってしまい、困っているところに優しそうな女の人が声をかけてきます。知らない人だけど優しそうだから・・・と思っていると無理やり車に連れ込まれてしまい、乱暴されて命を奪われます。天使になった女の子が空からみると女の子を亡くしたショックで取り乱しているおかあさんが見えます。

事件に遭って死んでしまうだけでなく、その後残されたお母さんがどうなってしまうのか、が描かれているのでもし自分が事件に巻き込まれてしまったらどうなるのか子どもにも簡単に想像できるのではないでしょうか。

「連れ去り」「性犯罪」「死ぬ」日常で避けている単語だと思います。
だからこそ、きちんと子どもと向き合って話し理解を深め、そのような状況にならないように防犯への意識を高めなければならないと思います。

旦那はこの絵本を読んで二度と読みたくないといいました。
最初にあーたんに読んだ時、とても神妙な顔をしていました。読み終えたとき「なんで天使になっちゃったの?何されちゃったの?」色々聞いてきました。これで今まで私が「ダメよ」と言っていたのはなぜなのかきちんと話すことができました。それからは何度も繰り返し読んで!と言いに来ます。

他の絵本でも「死」という単語はたくさん出てきます。例えば「カチカチ山」おばあさんは死んでしまいますよね。案外子どもは「死」という単語はよく聞くものです。なので大人が目を背けずにきちんと話し、犯罪に巻き込まれないようにしましょう。
もしお子様が怖がったらぎゅっと抱きしめてあげてください。
自分の身は自分で守るために。

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この記事へのコメント
さらママさん
コメントありがとうございます。
「きみが知らない秘密の3人」タイトルだけでも私好みな気がします!是非読んでみたいと思います(*´▽`*)
先輩ママさんのおススメありがたいです!
Posted by ともちょ at 2016年02月08日 10:17
はじめまして。今日初めて拝見したのですが
感想がとても丁寧に書かれていて読んでいて
こちらまで楽しくなりました。
私には、9歳の娘がいますが
きみが知らない 秘密の3人 という本
私も娘も大好きです。
機会があれば是非 読んでみて下さいね
Posted by さらママ at 2016年02月02日 21:35
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