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2016年01月20日

読書感想文『夢の叶え方』  おすすめの文章と自分なりの感情

ko.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、高橋敏浩様の「学校では教えてくれない夢の叶え方」です

高橋敏浩様 マスタークラウンダイヤモンドアンバサダー

気になる文章
●学ぶ理由は、誰かの役に立つためです
○小谷中広之の感情・・・自分中心で学んでいても意味がないと思う
今現在の自分が学ぶ理由は大きくわけて3つ
「夢を叶えて、また新たな夢に向かうために」
「アウトプットを意識して学び、学んで得た知識や知恵、経験を誰かの人生の助けに役立ってもらうために」
「家族を楽しませるために」

●夢を叶えたいのなら、「夢を叶えた人と付き合う」しかありません
○小谷中広之の感情・・・それなら、自分はその人に何を与えることができるだろうか
夢を叶えた人と会う時も、与えられる事を考えるのではなく、自分は相手に何を与えらるかを意識することが大切

●「夢」「目的」「目標」など、自分の生きたい方向を明確にしたうえで、それを実現する仕事を選びます
○小谷中広之の感情・・・仕事だけでなく、遊びや生き方、その日一日の使い方を考えて、より自分が納得する方向を選ぶ
常に選択の中で生きているのだから、選ぶことをもっと意識した方がよい

●夢を叶えることを当たり前にしましょう
○小谷中広之の感情・・・小さな目標を達成しまくりつつ、徐々に勢いをつけて大きな目標に挑み、そして夢を叶えていこう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

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2016年01月19日

読書感想文『ブルーバック』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1650.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
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今回のご紹介する本は、ティムウィントン様の「ブルーバック」です

ティムウィントン様 1960年オーストラリア生まれ 1981年、新人作家に与えられるオーストラリアン、ヴァーゲル文学賞を受賞、作家となる

気になる文章
●エイベルは潜るのが大好きだった。十歳になるが、いまだかつて潜れなかった覚えがない。生まれる前からダイバーだったんだからね、と母さんは言う
九カ月の間、母さんのお腹の中の暖かな海で浮かんだり泳いだりしていたのだから、潜れるのが当たり前なのかもしれない

○小谷中広之の感情・・・確かに、もっと言ってしまえば大昔の祖先は海洋生物であったのだ
そう考えると泳ぎの苦手な人間がいるなんて嘘のようなことかもしれないが、確かにいるのだ
しかし、それは決して変わったことなんかではなく、それもまた個性として受け入れよう
この地球上には約71億人がいると言われていて、一人一人体質や得意不得意分野など、全てが違っている
この地球上は個性で溢れかえっている。もっと自分のコンプレックスを個性的という考え方に切り替え人生を謳歌しよう



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2016年01月18日

読書感想文『H』  おすすめの文章と自分なりの感情

h.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
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今回のご紹介する本は、スイートライフ研究会様の「「H」ついての100の質問」です

気になる文章
●「フェラチオ」はラテン語から生まれた言葉で、本来は二つの意味がある。一つは完全なフェラチオ「精液を飲む」、もう一つは不完全なフェラチオ「精液を飲まない」である。つまり、もともとは飲むのが普通であって、飲まないのは不完全、まあ簡易版のようなものだったのだろう
○小谷中広之の感情・・・初めてラテン語ということを知ったが、なんだか「まぁそうだろうなぁ」と思った
もともとは飲むのが普通だったとは、これにはびっくりした
これぐらいしか「フェラチオ」という言葉の意味に対して言葉が書けない

●科学的な面で言えば、男性の精子が満タンになるには大体3日ぐらいかかるから、Hは3日に一回というのが一つの目安になるかもしれない
○小谷中広之の感情・・・子作りを考えている方がいたら教えてあげよう

●セックスミネラルの別名を持つ亜鉛をとるべし。ということで、亜鉛を豊富に含む牡蠣を食べてほしい。亜鉛は男性ホルモンや精子づくりに欠かせない栄養素。亜鉛の不足はインポテンツを招くこともあるほどだ
○小谷中広之の感情・・・つまりは、子作りに最適なのは「三日に一回で、主食とするものはなるべく牡蠣を食べる」こととなるのだろうか



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2016年01月17日

読書感想文『さびしくてたまらない』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1651.JPGこんにちわ小谷中広之です
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今回のご紹介する本は、俣野温子様の「さびしくてたまらないときのために」です

俣野温子様 1950年東京生まれ グッズデザイナー

気になる文章
●エンディングは、腕次第で変わります
本当にゲームで勝つためには、勘と運だけでは越えられない壁があるのです
少しでも怪しそうな場所があったら、徹底的に探ってみないとゲームクリアできないように、見落としたものはないかを慎重に探るのはゲームの基本だよ
そしてゲームは、なんといっても大きな達成感がご褒美になるもの
だから簡単なゲームは卒業しよう
そのためになら、どんなに寝不足しても誰も文句を言わせない

○小谷中広之の感情・・・人生での楽しみをいち早く見つけるためにも、今に集中して生きていこう
部屋にこもるならトコトン自分と向き合ってみる。そのとき一切テレビを見たり、本を読んだり、携帯をいじったりしないで、ただひたすら鏡を見て、鏡に映っている自分と声に出さなくてもよいから会話しよう

●おなかペコペコな狼がいました
そこへ一羽のウサギがやってきたらどうなるでしょう
おっと、言い忘れていましたが狼とウサギの間には、頑丈な金網がありました
こんな風に最後まで聞かないと話って分からない
どんでん返しは、いつ起こるかわからない

○小谷中広之の感情・・・どんでん返しを待っている間にできることを探して、一つ一つ着実にこなし、結局どんでん返しが来る前にいつの間にか自分で返しているような人生を送ろう
自分以外のところから何かを待つのではなく、自分自身がきっかけとなるように行動していこう

●まずは自分と向き合うことで、後悔はうんと少なくなる
○小谷中広之の感情・・・自分で自分が何をやりたいのか、どのように生きたいのか、どのような最期を迎えたいのかなどを明確にできればできるほど人生は充実をしていくだろう
そのためにまずは「自分と向き合う」という行動を起こそう



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2016年01月16日

読書感想文『138億年』  おすすめの文章と自分なりの感情

lol.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
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今回のご紹介する本は、池内了様の「宇宙入門」です

池内了様。1944年兵庫県生まれ。京都大学理学部物理学科卒業、同大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。総合研究大学院大学名誉教授、名古屋大学名誉教授

気になる文章
●宇宙の過去を想像すると、結局、すべてが一点に集まってしまう時に行き着かざるを得ません
○小谷中広之の感情・・・拡張宇宙ならば、大昔は一つになっていたということ

●ヘリウムは地上には少なく、まず太陽の表面で発見されました。そのため、ギリシャ神話の太陽神のヘリオスの名にちなんで、ヘリウムという名がつけられた経緯があります
○小谷中広之の感情・・・ヘリウムガスは風船などに使用されている、水素よりも安全なヘリウムガス

●地球自身も、ドロドロに溶けた岩石から出発し、冷えてゆくとともに海ができ大陸が姿を現してきたと考えられています
○小谷中広之の感情・・・このころの生物はきっと酸素の必要のない嫌気性生物であっただろう

●過冷却とは、温度がどんどん下がってっても水の状態のまま(つまり氷にならず相転移が起こらないまま)になる
○小谷中広之の感情・・・こんな現象が宇宙では起こっているのか
まず地球上では起こらない現象であろう

●1781年に、土星の外に第七番目の惑星が存在することを発見し、英国国王ジョージ3世を讃えて「ジョージの星」と命名しました。しかし、星に個人の名前を付けるのはよろしくないと考えた天文学の長老たちは、アメリカ独立運動に大弾圧を加えた国王の名前を採用せず、ボーデが提案した「天王星(ウラヌス)」と呼ぶことにしました。「木星(ジュピター)」の外にあることから、ジュピターの父親であるウラヌスの名がつけられたのです。このウラヌスが、原爆や原発に使われるウランの名の起源となっている
○小谷中広之の感情・・・「アメリカ独立運動に大弾圧を加えた」という豆知識が入ってくるのも本の特典の一つである

●ハッブルの仕事には、重要な協力者がいました。ミルトンヒューメーソンという人です
苦労の多い観測を注意深く行い、拡張宇宙の発見に大きな寄与をしたのですが、その出自のためかすべての功績はハッブルのモノになっています

○小谷中広之の感情・・・偉大なことを成し遂げるにはやはり重要なキーパーソンとなるパートナーが必要不可欠

●ドップラー効果は、音波だけでなく光でも起こります
目で見える光である可視光では、赤橙黄緑青藍紫の順で波長が短くなっています。そのため、光源が近づくとき光の波長が短くなると青いほうにずれ、遠ざかるときは波長が長くなるので赤いほうにずれるわけです
コウモリ派、ドップラー効果を自由自在に利用してきた
コウモリは自ら超音波を発し、壁や木々にあたって反射してきた波を鋭い耳で捉えて距離を測っています
コウモリにヒントを得たのでしょうか、警察がスピード違反の検挙にこれを利用するようになりました

○小谷中広之の感情・・・自然界から人間が学ぶことはたくさんある。しかし、自然界から学びそれを改良し、自身たちが生きていくために利用する生き物は人間だけではない
人間以外の動物から見れば人間も結局は自然界の一部にすぎない
その典型が都会のカラスだろう

●現在の最高級のCCD素子には、月の上の「煙草の日」の写真が取れると言われています
○小谷中広之の感情・・・どんどん技術は発展していく
自分自身もどんどん成長するために毎日一生懸命生きていこう

●銀河の星はみんな同じ速さで銀河中心の周りを回転していますから、内側の星は50回も回っているのに、外側の星は数回しか回っていないということになります
星は内側も外側も同じ速さで回転していますから、渦と星の回転運動がずれていることになります。つまり地上の渦のように、銀河の渦は水や空気そのものがグルグル回るような渦ではないのです

○小谷中広之の感情・・・そのため星によって一年の長さが違っているのだろう

●かのガリレイも、潮汐力は地球の自転によって海が動かされるためだと、間違って考えていました
潮汐減少を正しく説明したのはケプラーです。私たちは月が地球の周りを回っていると考えますが、月から見れば地球が付きの周りを回っているように見えます。正確に言えば、地球は、月の万有引力を受けており、月と地球の重心の周りを一か月かけて回転運動をしているのです
地球は自転しながら、地球の中心は一か月かけて回転しています。その回転運動による遠心力が月からの万有引力と釣り合っていると考えなければなりません。そのつり合いは地球の中心で成り立っていますから、地球の月に近い側は月の万有引力が勝って地球表面を引き付け、月と反対側は遠心力のほうが勝って地球表面を押し出すように力が働く、というわけです。その力に海水が敏感に反応して盛り上がるのです
しかし、この力は岩石にも地盤にも働きますから、潮汐力という呼称は正確ではありません。海水の動きによってこの力が直接見えるので潮汐力と呼ぶようになったに過ぎない
一般に、大きさのある物体同士が互いに万有引力を及ぼしあって定常運動をしていると、必ず手前側と反対側を細長く引き伸ばすような潮汐力が作用します。例えば、人が足先からブラックホールに落ち込むとき、一瞬の間に細長く引きちぎられてしまうことになります。ブラックホールに近い脚の部分とブラックホールに遠い頭の部分の、重力の大きさの違いが引き伸ばすように働くためです。この力も潮汐力なのです
潮汐力で海水が動くと、海底や海岸との摩擦のために地球の自転にブレーキがかかります。だから、地球の一日がゆっくり長くなっていることはよく知られています。実際、珊瑚の成長の模様と年輪の比較から、四億年前の一年は四〇〇日、一日は二十二時間であったと推測されています
月にも地球の潮汐力がかかっており、地球のほうが圧倒的に重いだけ、むしろ月への潮汐効果はより大きく現れることになります。その効果の一つは、地球の自転にブレーキがかかる反作用で、月は少しずつ地球から遠ざかっているのです。一年に3センチくらいの割合で遠ざかっている

○小谷中広之の感情・・・そのため、地球と月は毎年離れているのか
しかしこの事実ももしかしたら近い将来、また新たな発見によって変わっていくかもしれない

●エネルギーは大きく分けて七種類
「運動エネルギー」「熱エネルギー」「電気エネルギー」「光エネルギ」「化学エネルギー」「核エネルギー「核エネルギーとは少し範疇の異なるエネルギー(放射性物質)」
エネルギーには形を変えて「流転」するという特性があります。そのおかげで、私たちは、エネルギーを目的に応じて、使いやすいマクロな形態に換えて利用することができるのです
石油による火力発電を例にとってみましょう。まず、石油を燃やして(化学反応による熱エネルギー)を取り出して水を高温の水蒸気に換えます。その水蒸気の(熱エネルギー=圧力)によってタービンを回していったん‹運動エネルギーに換え、そのエネルギーから取り付けた発電機で(電気エネルギー)に変換しています。送電線で送られた電気エネルギーは、蛍光灯によって(光エネルギー)に、電圧気によって(熱エネルギー)に、モーターを回して(運動エネルギー)に、という風に、様々に「流転」させることができます

○小谷中広之の感情・・・100%すべてのエネルギーが効率よく使える仕組みを考えてみよう
この仕組みを自分仕事や、生き方のヒントにできないだろうか
「流転」を極力無駄なく効率よく行うにはどうしたらよいだろうか

●空に浮く夢が実現となった最初はグライダーでした
私たちは、つい、風邪が後押ししてくれる追い風を求めがちですが、それは空気の抵抗だけしか考えていないためで、空に浮いて飛ぶためには向かい風のほうが有利なのです。だから逆風であっても嘆かず、今は飛んでいる時代だと思えばいいのです

○小谷中広之の感情・・・追い風の場合は、船の帆をイメージし地を進み、向かい風の場合は飛行機をイメージし飛びながら進もう

●月が地球に落下してこないのも、地球が太陽に飲み込まれないのも、遠心力のおかげです。地球は秒速30キロメートルもの速さで公転運動をしており、それによる遠心力が太陽の万有引力と釣り合っているからです
地球は自転していますから、地球重力の大きさの300分の1以下と弱いのですが私たちも遠心力を受けています。遠心力の大きさは北極から南極を貫く自転軸からの距離に比例するので、赤道で一番強く、両極ではゼロになります。このため重力と遠心力の合力の大きさが、地球上の場所によって少しずつ異なっています。同じモノでも、北極の秤で測った重さより、赤道で測る方が遠心力が働く分だけ軽くなることになります

○小谷中広之の感情・・・身長もわずかながら変わるのかもしれない
この地球上で、100%という数字は存在しないのだという証拠である
物もまた、そのままの状態の重さと、ばらした後の重さでは極少しだが変わるそうだ

●回転している系には、遠心力の他にもう一つの「見かけの力」が働きます。「コリオリ力」と呼ばれる力です。グルグル回っているメリーゴーラウンドの上で、子供に向かって行こうと焦るのに、まっすぐ歩けなかったという経験をされた方もおられるんではないでしょうか。回転している系のうえで運動するとコリオリ力が働き、運動の方向をそらせようとするからです
地球も自転していますから(北極上空から見て反時計回り)、地球上で動くものすべてにコリオリ力が働いています。例えば、新幹線に乗って時速200キロメートルの速さで動くと、常に進行方向に右向きに働き、東京から大阪へ向かうとき北の山側に、逆に大阪から東京へ向かうとき南の海側に働きます
あまり大きな力ではないため、私たちはほとんど気が付きませんが、コリオリ力の効果が累積していくと大きな影響を与えることになります。川の浸食に対する「ビアの法則」が、その一例でしょう。北半球では上流から見て川の右端が左端よりひどく浸食されているという経験則です。川の流れにコリオリ力が作用し、常に右へ水の流れを逸らせますから、時間が経つにつれて右側のほうが時激しく浸食される
南半球では地球の回転軸方向が北半球と逆向きになっています。つまり、南半球上空から見れば地球は時計回りなのです
北半球と南半球ではコリオリ力の働く方向も逆になります

○小谷中広之の感情・・・回転には、も一つの力が働いていたのか
このコリオリ力を使った実験実例を調べてみよう




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この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

宇宙入門 [ 池内了 ]

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タグ:池内了 様

2016年01月15日

読書感想文『読書術』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1648.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
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今回のご紹介する本は、出口汪様の「頭がよくなるスーパー読書術」です

出口汪様。株式会社水王社を経営

気になる文章
●レトリックとは、巧みな表現のこと
同じモノでも、視点を変えると、違って見えることがある。すると、それが表現に反映する
私たちが天という言葉を持った瞬間、世界は天と地に分かれた。言葉が世界を生んだのだ。それを言語創造という

○小谷中広之の感情・・・違った視点を養うためにも本を読もう
旅をすることも、人に会うことも同時に行っていこう

●記憶するには、次の要件を満たさなければならない
@理解すること、あるいは物事を関係づけること
A反復し、定着をはかること
B使ってみること

○小谷中広之の感情・・・@は一つのテーマで、その本を数冊読むことがよさそうだ。初のテーマの最初の本は時間がかかってしまうだろうが同じようなテーマの本を読んでいるうちにどんどんスピードと理解力が高まっていくだろう
Aの使う=アウトプットととらえてもよさそうだ
Bに関しては自分の場合は最低でも一冊の本に対して三回は半年以内に読んでいる。多い本では5回は読んでいる

●人は自分と似たものに引かれるが、そこからいったい何が生まれてくるのだろう。自分と反対のモノに正面からぶつかってこそ、実は自分の世界を広げることができる。そこから生まれる豊穣(ホウジョウ)の世界に浸れるのだ
○小谷中広之の感情・・・一つのテーマの肯定意見と、反対意見、そのどちらでもない本を読むと様々な意見が聞けて面白い

●一から自分の頭で考えること
常識こそ、まず最初に疑ってかかるべきである

○小谷中広之の感情・・・常識もいつかはくつがえるものと考えよう


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タグ:出口汪 様

2016年01月14日

読書感想文『忍耐』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1652.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
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今回のご紹介する本は、大川隆法様の「忍耐の法」です

大川隆法様。1956年徳島県生まれ。東京大学法学部卒業。幸福実現党の創立者

気になる文章
●「だいたい誰もが反対するようなこと」を、あえてしてみないと、頭が変わらないのでダメなのです
ですから、行き詰っても落ち込んでいる方は、そこで、「変身するチャンスが来た」と受け止めることも大事ではないでしょうか
変化さえすれば、自分には、まだ新しい道が開けるというみ見方もあるのです
いつも迷ったら困難な道を選ぶ

○小谷中広之の感情・・・「誰もが反対すること」を数々こなしていけば必ず変わること間違いない
しかし、「誰もが反対すること」の使い方を間違ってはいけない、つまりは人を傷つけるようなこと、あからさまに人に迷惑のかかるような行動などはしてはいけないということだろう
人の行く裏道に道あり花の山

●釈迦国滅亡の場面には、かなり悲惨な光景も描かれています
例えば、その当時の釈迦国の王は、釈迦のいとこにあたる人だったと思いますが、彼は、ヴィドゥーダバ王に、「女子供が逃げる時間を少しだけくれないか。自分が池に潜って息を止めている間だけ、見逃してやってくれ」と頼みました
それで「わかった、その間だけ待ってやろう」ということになったのですが、水に潜ったまま、いつまで経っても浮いてこないので、「おかしいな」と思って調べたところ、彼は、水草の根に髪の毛を縛って浮かないようにして、水の底で死んでいたのです。女子供を逃がすための時間を稼ぐために、命を捨てた人もいたようです

○小谷中広之の感情・・・ただ思うのは、女性や子供達の安否である
昔の話であるが、助かっていてほしいと思う
日本にも昔はこのように命を捨てて守った人たちがたくさんいたであろう
そして、水草の強さ、すごい。どれほどの水草がそこに生えていたかは分からないが、人間一人の浮遊力を上回るほどの水草の根っこの力、やはり植物はすごい

●「殯(モガリ)」
皇室には殯という制度があります。先の天皇の崩御(ホウギョ)の時には、それが45日間くらいあって、埋葬までの間に、ずいぶん時間がかかりました。その間、新天皇は前天皇の遺体に添い寝をし、前天皇の霊力を受けます。そういう儀式が日本神道にはあるのです

○小谷中広之の感情・・・知らなかった。やはり本は素晴らしい
自分ではきっとネットでもこのような儀式を検索することはないであろうが、本は違う。読むことで得られることは数知れない

●「自分とは違うような人たちのグループに属する人、あるいは社会全体や国家全体から、どのように見えているか。外国からは、どのように見えているか。そうした大きな視野で自分を見る目を、最終的に持っているかどうか」ということに、解決を得なければいけないのではないでしょうか
○小谷中広之の感情・・・そのためにもたくさんの本を読もう
自分は無宗教者ですが、宗教家や創立者の方の本もまた勉強になるだろう、思っています
宗教を敬遠するのではなく、どのようにして創立したのかという点では、会社を立ち上げたり、新しいことをする、人からの反対を押し切って行動に移すメンタル力などのヒントがたくさん書いてあると思っています

●人間には、自分が所属するグループの中で飲み、自分というものを位置付けて考える傾向があります。そのため「自分が所属しているグループ以外のところから見たら、どう見えるか」「全体から見たら、どのように見えるか」「他の国から見たら、どう見えるか」と考えることは、それほど簡単にできるものではないのです
大体、自分と同質の考え方や能力、才能などをもっているような人たちの集団の中で、つまり、自分と似たような考えの中で、自分を位置付ける傾向があるため、全然違う世界にいる人たちの気持ちや考えを、そう簡単には推し量ることができないものなのです

○小谷中広之の感情・・・周りの人たちとの付き合い方を今一度見直してみよう
本当にそれで自分のやりたいことに近づけるのだろうか
ときには、そこから飛び出し新たな付き合いを模索してもよいのではないだろうか
行動することでしか未来は変わらない。今までと同じようなことをしていたら、未来は同じような自分かもしれない。未来をもっともっと夢みたいのなら、今から変わるしかない
今の自分は過去の自分が作り上げてきた者、未来の自分はこれからの今の自分が作り上げていく者



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忍耐の法 [ 大川隆法 ]

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価格:2,160円(税込、送料込)






2016年01月13日

読書感想文『歩み』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1650.JPGこんにちわ小谷中広之です
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今回のご紹介する本は、水島恭愛様の「友と歩み 友と生きる」です

水島恭愛様。1936年東京生まれ。明治学院大学経済学部卒業。京都きものコンサルタント協会会長

気になる文章
●色のセンスをよくするためには、どんな方法がありますか
一つは良い作品をたくさん見ること
特に効果的なのは自然を眺めること、自然の色を知ることである。このことを忘れないでいただきたい

○小谷中広之の感情・・・自然からは様々なことを学べる

●自分の工夫が必要だが、工夫する事のベースになるのは、広い勉強ではないだろうか。逆に言うと、何かの業を極めようと心に願いを持っていると、どんなものを読んでも聞いていても、その願いに繋がるということである
○小谷中広之の感情・・・このことは自分も感じている。実際様々なジャンルの本を読んでいるが、自分のやりたいことをベースに読んでいるためか、入ってくる言葉の解釈がそのやりたいことへ繋げようとしている

●信じるということは、自分のみならず他者を素直に信ずるときにも大変な威力を発揮する。これはある医師から伺った話だが、皮膚に湿疹のできた患者を二手に分け、一方には何も薬を与えず、一方にはただの水を「湿疹退治に聞く特効薬」と言って与え、4,5日経って見比べてみると、明らかに水を与えたグループのほうがよくなっているという結果を得たという
学問もそうだが技術の世界も、いや、すべての世の中の事象は、自信あるものが勝利者となる
「これは私だからできる。絶対にできる」
と何度も胸の中で唱えること

○小谷中広之の感情・・・自信をつけるためにもとにかく行動あるのみ
失敗してもつまづいても、落ち込んでいる暇などないぐらいのスピードですぐに次の何らかの行動を実行していこう

●仕事も、家庭も、交際も、瞬間的に効果が上がるというものではない
全て地道な努力を長時間続け、いざというときに見事な結果が得られるのだ
人は大きく成長するためには、しばらく冬の季節を通らなければならない。しかし大切なのはその冬の過ごし方である
華やかな春は、冬の間の地味で辛抱強い努力が裏付けになっていることを、忘れてもらっては困る

○小谷中広之の感情・・・実のなるような努力を続けていこう
身のならない努力もあるかもしれないが、それは今はだれにもわからない。とにかく自分を信じて進んでいくしかない。様々な意見を取り入れていくためにも本を読み、一人旅をし、様々な人に出会い、常に健康体で向かって行こう

●「着物百枚」という言葉をご存じだろうか
着物は百枚こしらえれば、素晴らしい目が養える。しかしそれはなかなか大変だから「せめて百枚は見て研究しなければだめ」という意味である
男が着物を着て一番気を付けなければならないのは姿勢である
猫背だったり、首が曲がっていたりでは、せっかくの着物が泣く

○小谷中広之の感情・・・今はまだ自分の着物はないが、近い将来作ろうと思っている
その際にはまずは30%くらいの知識をつけて着物を買いに行き、そこでお店の方に聞きながら一着目は購入してみよう
そして、その後に二着目を購入する際には上記のように百枚を見て研究してから購入してみよう
研究してから購入よりも、ある程度勉強して一着目購入し、そこから研究し二着目のほうが性に合ってそうだ


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2016年01月12日

読書感想文『ゲバラ』  おすすめの文章と自分なりの感情

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今回のご紹介する本は、知的好奇心研究会様の「ゲバラ語録」です

気になる文章
●ゲバラは睡眠時間も重視していた。次なる戦いのために、体を休めることも大事な日々の日課なのである
○小谷中広之の感情・・・睡眠時間よりも、睡眠の質を重視しよう

●小さな組織だからこそやれる
画期的な戦闘方法があるのだ

○小谷中広之の感情・・・他の会社の規模にとらわれずに自社にできることを一つ一つ実行していこう

●旅は人生を変える。いや、もしかすると、人は旅によって本来の運命へと引き込まれるのかもしれない
○小谷中広之の感情・・・一人旅は、様々な体験、出会い、経験をさせてくれる最高の自己投資と信じている

●常に己ばかりを見ていてはならないということだ。周囲の指示を受ける事により、自分の行動をより円滑に進めることが可能になる。また、誰かの支持を取り付けることにより、邪魔されたり潰されたりすることもなくなるだろう
○小谷中広之の感情・・・周囲からの指示を力にしたいのなら、力を貸したいと思われるような人物になるのが一番良いのではないだろうか


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元気が出るゲバラ語録

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2016年01月11日

読書感想文『しきたり』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1648.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、飯倉晴武様の「日本人のしきたり」です

飯倉晴武様。1933年東京生まれ。東北大学大学院博士課程修了。宮内庁書陵部首席研究官を経て、現在、奥羽大学文学部教授、日本大学文理学部講師

気になる文章
●もともと神道は、太古から日本固有の神への信仰に由来するのに対して、仏教は大陸から伝来した宗教です、また、神道は神話に登場してくる神々のように、地縁、血縁などで結ばれた共同体を守ることを目的としているのに対して、仏教は主に個人の安心立命や魂の救済、国家鎮護を求める点で根本的に間違っています
○小谷中広之の感情・・・八百万の神、つまりは神社。もともとの日本は神道で間違いなさそうだ。その後に仏教が入ってきて、お寺ができたのだろう

●初日の出を拝む習慣は昔からあったわけではなく、明治以降盛んになったと言われています。それ以前の元旦には、年神様を迎えるために家族で過ごし、「四方拝(シホウハイ)」といって東西南北を拝んでいました
それが明治時代になると、立て続けに日清、日露戦争が起こり、それらに勝利を収めてからは、国家としての神道体制が強化されて、戦意高揚と太陽の昇ってくるさまを重ね合わせて、急速に初日の出を拝む習慣が高まってきました

○小谷中広之の感情・・・ちなみに私は、毎年大みそかの夕日にも拝んでいます、拝んでいるというと何か求めるような感じですがそうではなく、「今年一年ありがとうございました」と感謝を伝えるようにしています
日の出や、夕日が沈むのは毎日行われていますので、毎日朝日に拝むことは可能ですし、夕日に感謝を伝えることも可能なので、思い出したらやってみてください
それと、これは考え方でしょうが、初日の出とは「年間(1月から12月)」の元旦を基本としますが、個人の初日の出とは「誕生日」を基本に考えてみてはいかがでしょうか。そんな自分だけの初日の出に拝んでみても良いことが起こるかもしれませんね
他には、「会社創立記念日」「結婚記念日」なんかも良いかもしれません。社員一同で拝んだり、夫婦で拝んだりしても距離が縮まる良いきっかけになってくれるのではないでしょうあk

●一般的に、正月の二日の夜に見る夢を「初夢」という
昔は書初め、稽古始め、仕事始めなど、年初めの行事が二日であったため、一年のスタートとして、二日に見る夢を重視したようです
江戸時代になると、めでたい初夢というのは「1富士、2鷹、3茄子」、さらには「4綿、5煙草」の順と言われるようになりました。これらの初夢はいずれも駿河の名物です。これは当時、天下をとった駿河出身の徳川家康にあやかりたいという庶民の願望もあって、こうした夢を見ようとしたのです

○小谷中広之の感情・・・初夢の考え方は、初日の出のような考え方を当てはめても面白そうだ。誕生日や仕事始め(個々によって仕事始めは違う)などで捉えると初夢の期待幅がグンと広がる

●桃の木は、中国で悪魔を打ち払う神聖な木と考えられていたため、ひな祭りに飾られるようになったと言います
○小谷中広之の感情・・・ひな祭り自体も中国から来たものなのだろうか

●大みそかの年越しの夜に、年越しそばを食べるのが一般的です。この風習は江戸時代の町人の間で始まったと言われ、そばのように細く長く長寿であるようにという願い込めていると言います
また、金細工職人が仕事場に飛び散った金粉を、そばを練って作った団子で集め、その団子を焼いて金粉を取り出したことから、「そばは金を集める」という縁起の意味もあったといいます
年越しそばの薬味に刻みネギが添えられるのは、ネギの語源が「ねぐ」からきていて「祈る」という意味があることから、ねぎを添えることで、さらに長寿や金運を祈願するともいわれます

○小谷中広之の感情・・・そばプラスねぎを食べることは、ゲン担ぎにも利用できそうだ

●へその緒は、子供が大病をしたときに煎じて飲ませると、一命をとりとめるとも考えられていました
○小谷中広之の感情・・・病は気から、気で病気は治ってしまうのなら、このへその緒効果は今でもありそうだが、衛生面で心配がありそうだ

「拝啓」で初めて、「敬具」で締めるのが頭語と結語の組み合わせです
「拝啓」は、「拝=つつしんで」「啓=申し上げる」という意味で、「敬具」は、「敬=つつしんで」「具=申し上げました」という結びになります
手紙を出す相手が媒酌人や恩師などの場合には、より丁寧な頭語と結語を使います。例えば「謹啓(キンケイ)」→「敬白」などで、「拝啓」→「敬具」と意味的には同じですが、より一層、丁寧な表現になります
休養の手紙の場合には「急啓」→「草々」などと書き、時候の挨拶を省略する場合には、頭語を「前略」「冠省」などと書き、結語は「草々」などで結びます
死亡通知やお悔やみなど弔事を省くのが習わしです。「敬具」などの結語は、使ってもかまいません

○小谷中広之の感情・・・なかなか、このような手紙を書くことは少ないと思うが、覚えていて損はないと思う



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

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