2012年04月02日
A061 ・「家に閉じこもらずに、外の空気を吸いませんか」(2)
(前回)1、一人暮らしの「お年寄り」
(今回目次)
2、家の近くにだって、楽しいことが沢山ありますよ
2、家の近くにだって、楽しいことが沢山ありますよ
「ちいさんぽ」というテレビ番組を時々見ます。
主に都内各地の商店街、街中を紹介しながら俳優の地井さんが散歩する番組です。
2,3年前の初夏の頃でしたが、私の住む町が題材となったので見ていましたら、馴染みの店並みや見覚えのある家々が映し出される中で、思いがけない草木が幾つも話題になってビックリしました。
お寺の境内に咲くボタンの見事な株が一般公開され、大きなイチョウの木が山門の奥に高く伸びてバランスの良い樹形をなし、改めて風情のある風景に見入りました。
民家の庭にあるハンカチの木、ナンジャモンジャ(ここではヒトツバタゴ)の木にはそれぞれ特徴のある白い花が咲き誇っていました。
(今回目次)
2、家の近くにだって、楽しいことが沢山ありますよ
2、家の近くにだって、楽しいことが沢山ありますよ
「ちいさんぽ」というテレビ番組を時々見ます。
主に都内各地の商店街、街中を紹介しながら俳優の地井さんが散歩する番組です。
2,3年前の初夏の頃でしたが、私の住む町が題材となったので見ていましたら、馴染みの店並みや見覚えのある家々が映し出される中で、思いがけない草木が幾つも話題になってビックリしました。
お寺の境内に咲くボタンの見事な株が一般公開され、大きなイチョウの木が山門の奥に高く伸びてバランスの良い樹形をなし、改めて風情のある風景に見入りました。
民家の庭にあるハンカチの木、ナンジャモンジャ(ここではヒトツバタゴ)の木にはそれぞれ特徴のある白い花が咲き誇っていました。
番組とは別ですが、2,3年前の春先に,遊びに来ていた小学低学年の孫娘と散歩していて数軒の軒先に並ぶプランタにサクラソウが群れなすように咲いていたのを思い出しました。
このほか街路樹の下とか空き地とかに毎年咲くタンポポ、ヒメジオン、ハルジオンはじめ、ここ数年で急に増えてきたナガミヒナゲシ、セリバヒエンソウ、歩道縁石の間に咲くスミレというスミレ、お馴染みのナズナ(ペンペングサ)等々、サクラもモミジも四季を通して何と多くの草花や木々を私たちの周りに見ることが出来ることでしょうか。
普段は見えていても見ていないこれらの草花も、日々の散歩をしながら何となく意識していると「自分オリジナルのすてきな花暦」が出来てくることを知りました。
菖蒲とかアジサイとか、サクラの花見とか紅葉狩りとか、有名な行楽地や庭園に出かけるのも楽しいことですが、より手軽に家の近くでご近所の方と挨拶するような気持ちで草花や木々と接し心豊かに日々を過ごすことが出来ます。
私は退職後里山歩きをしながら山野草に興味を覚え、以来草花や木々とのデートを楽しんでいます。数年前に古希を過ぎましたが、路傍の花や木々の緑から心の安らぎを受けています。
背筋を伸ばして(と願い、時にはガラスに映る自分の前屈みを修正しながら)、やや歩幅を広げ、多少汗ばむ位の感じで歩いています。
最近は遠くに出かけるよりも家の近くや都内、近県の公園、庭園、自然公園に出かけることが多くなりました。
様々な人がそれぞれノスタイルで日向を楽しんでいます。ジョギングやウオーキングに汗しています。おかあさんと遊ぶ幼児の姿にはつい見入ってしまいます。顔がほころびます。心が癒されます。決して自分は独りぽっちではないと思うでしょう。
出来るだけ歩き続け、また、この様にブログを書き続けて、頭の訓練を行い(と、自分では思って)、体育系(散歩など)も文化系(ブログなど)も「続けること」を意識するように心がけています。
自分の世界に一人閉じこもらずに、気持ちがオープンになるように、外の空気を吸い、体を適度に動かすようにした方が、この先、広がりのある人生を送れるだろうと思います。
などと考えて、僭越とは思いながら提案させて頂きました。
このほか街路樹の下とか空き地とかに毎年咲くタンポポ、ヒメジオン、ハルジオンはじめ、ここ数年で急に増えてきたナガミヒナゲシ、セリバヒエンソウ、歩道縁石の間に咲くスミレというスミレ、お馴染みのナズナ(ペンペングサ)等々、サクラもモミジも四季を通して何と多くの草花や木々を私たちの周りに見ることが出来ることでしょうか。
普段は見えていても見ていないこれらの草花も、日々の散歩をしながら何となく意識していると「自分オリジナルのすてきな花暦」が出来てくることを知りました。
菖蒲とかアジサイとか、サクラの花見とか紅葉狩りとか、有名な行楽地や庭園に出かけるのも楽しいことですが、より手軽に家の近くでご近所の方と挨拶するような気持ちで草花や木々と接し心豊かに日々を過ごすことが出来ます。
私は退職後里山歩きをしながら山野草に興味を覚え、以来草花や木々とのデートを楽しんでいます。数年前に古希を過ぎましたが、路傍の花や木々の緑から心の安らぎを受けています。
背筋を伸ばして(と願い、時にはガラスに映る自分の前屈みを修正しながら)、やや歩幅を広げ、多少汗ばむ位の感じで歩いています。
最近は遠くに出かけるよりも家の近くや都内、近県の公園、庭園、自然公園に出かけることが多くなりました。
様々な人がそれぞれノスタイルで日向を楽しんでいます。ジョギングやウオーキングに汗しています。おかあさんと遊ぶ幼児の姿にはつい見入ってしまいます。顔がほころびます。心が癒されます。決して自分は独りぽっちではないと思うでしょう。
出来るだけ歩き続け、また、この様にブログを書き続けて、頭の訓練を行い(と、自分では思って)、体育系(散歩など)も文化系(ブログなど)も「続けること」を意識するように心がけています。
自分の世界に一人閉じこもらずに、気持ちがオープンになるように、外の空気を吸い、体を適度に動かすようにした方が、この先、広がりのある人生を送れるだろうと思います。
などと考えて、僭越とは思いながら提案させて頂きました。