アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
https://fanblogs.jp/hapise/index1_0.rdf
リンク集

広告

posted by fanblog
2015年08月16日
A459・「腰痛」にみまわれて
1、腰痛に悩まされた1週間

半月ほど前、何となく腰の辺りに痛みらしきものが気になりだし、半日程でかなり厳しい痛みをともなう「腰痛」になりました。

重いものを持ったとか、無理にひねったとかの心当たりが全くなく、
「如何したのだろう!?」
と思いはするものの、椅子に座っていると痛みが走り、立ち上がろうとするとビリッときて、テーブルに手をついていても腰が沈んでしまう程です。
ベッドで上向きになっていると楽ですが、向きを変えようとしたり、起き上がろうとする時は、ゆっくり、だましだまし・・といった案配でした。

こんな状態が何時まで続くやら?
医者に行っても、治らずに長丁場になるのが相場!といった思いはあったものの、背に腹は代えられず、休み明けを待って病院へ!といった案配でした。
痛みがやわらぐことはあっても、この先、不自由の要因が新たに加わった!という気分もありました。

20数年来、糖尿病と付き合い、今はインスリン注射のお蔭で血糖値はよい状態にコントロール出来ています。
ここ2、3年来の右肩痛もリハビリの成果か?最近はかなり改善されてきていた所でした。

老齢の義母の介護が続き、在宅寝たきり介護になって、昨年8月に97歳で見送ったのですが、引き続き、心身ともに疲れ切った別の家族を見ていなければならない状態が続き、やっと快方の兆しが見えてきた頃でもありました。
そこに自分自身の新たなトラブルです。
苦労の種はなかなか尽きないものと思たりもします。

私は持病の為の運動療法として近郊の里山や公園などを或る時は一人で歩き、また或る時は同好の仲間と山野草・樹木の観察や森林浴を楽しんだりしていましたが、この2年間はこれが全部お預けでした。
友人知人との会合も全て欠席続きです。

これらが自分の体調からも難しくなるのだろうか?
などと思うとこの先がつまらなくなりますが、有難いことにまだまだ前向きに考えるだけの気力が残っていました。
「その時はその時、状況次第で何とでもやり方はあるさ!」
こんな気分でいることが出来ました。

2、診断結果は「広い意味でのぎっくり腰」

テレビ番組「NHKスペシャル」「ためしてガッテン」を検索すると
・「腰痛・治療革命 〜見えてきた痛みのメカニズム」という見出しや
・長引く腰痛は「腰」でなく「脳」に原因が!劇的な改善の可能性あり。
との解説を目にします。また、
・高齢者の9割以上に骨の異常がある。
「骨の異常があっても大丈夫」という整形外科医からのメッセージもあります。

最近の腰痛治療の「にわか勉強」をしながら週明けを待って、近くの総合病院に行きました。
「整形外科」を訪れると「腰痛は脳神経外科で専門医が見ています」とのことで「脳神経外科」へ。早速、にわか勉強でのイメージと重なって病院への信頼感が高まった感じでした。

診断の結果は「広い意味でのぎっくり腰です」とのことで、ぎっくり腰のことなど丁寧に説明され、痛み止めの内服薬が処方され、「2週間経って痛みが取れなければ来院ください」
で、診療終了。

帰宅して、遅い昼食を済ませて、午睡。
疲れていたのか、2時間ほど熟睡。
目覚めると、我が身を疑う様に状況は好転していました。多少の違和感はありましたが、厳しい痛みは影を潜めていました。
「注射が効いているのだろう!」
とは思いながらも、この状態が続いてくれるならば、まさに極楽です。

有難いことに、この状態がその後3日、4日と続いています。
処方された薬を真面目に飲み続け、腰に無理がかからないように立ち振る舞いに注意しています。

地元の店に買い物に行くなど、ある程度は体を動かすようにはしますが、そうするとやはり「ジワッと来る違和感」を覚えます。
やはり「無罪放免ではない」ようで、今しばらくは神妙に、「節制に努めなければいけない!」と、自分に言い聞かせています。

3、「知識」と「生兵法」

長引く腰痛の原因は脳!ということで、
「慢性腰痛」の最先端の治療現場では、「脳」の働きを改善し、慢性腰痛を克服する対策が、大きな成果をあげているとのこと。
従来の考えとは全く違う革新的な療法で、たとえば腰痛 の不安を解消する映像を見たり、腰痛への恐怖心を克服する運動をするだけで改善する人たちがいるなど、専門的な心理療法で極めて重い症状の患者の腰痛が改善するケースも出始めているとの報道があります。

通常なら、腰痛の原因となる腰の骨や筋肉の異常は3か月たたずに改善するはずで、痛みの大元は改善しているはずなのに、
なぜか痛みが長引く人がたくさんいるのか?

最近の研究で、痛みの長期化(慢性化)に「脳」が大きく関わっていることがわかってきたとのこと。
「脳にはもともと、痛みを抑える鎮痛の仕組みが備わっているのですが、
慢性腰痛の人ではその仕組みが衰えていることがわかってきた」由。

この「脳の鎮痛の仕組み」が衰える大きな原因と考えられているのが、
「痛みへの恐怖」で、
 腰痛に対する恐怖や不安の気持ちが強いと、それがストレスになり、
 脳の痛みを抑える働きを持つ部位が衰え、
結果として痛みが長引いてしまう。という筋書きです。

そこで従来のような安静とか、薬、手術で効果を得ない患者に対しては、
専門家のサポートで「心理療法」「認知行動療法」を進めると説明されています。この運動は「1回3秒、背を反らす姿勢をとる」のような単純なものですが、
通常の腰痛体操のように、 筋肉を鍛えることが最大の目的ではないので、早飲み込みして、この「1回3秒、背を反らす姿勢をとる」だけを猿真似するのは危険です。
「生兵法は怪我のもと」

新しく発生した痛みに対しては専門医の診断を受け、原因を知り、処置に従うことが肝要で、「慢性化した腰痛」とは、はっきり区別する必要があることでしょう。
「安静か、運動か」「温めるか、冷やすか」
真反対の対応を行う際に、自分自身で理解して対処できる程度の知識は必要ですが、
半面、思いこみ、自己流の生半可な知識に溺れないように、疑問を持つこともまた大切だと思ったりしています。

「人気ブログランキング」に参加しています。宜しければ右欄トップ「BLOG RANKING」マークのクリックをお願い致します)
⇒⇒


(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
                      
・参加カテゴリーランキング”医療と健康”    555/4920人中
             ”医療と健康(全般)”    20位/215人中
・総合ランキング             12,281位/1,156,630人中


バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。


1、「日記・諸事寸話」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)

2-1、「身体の健康」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)

2-2、「運動」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)

2-3、「食習慣・食生活」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)

3、「心・頭脳の健康」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)

4-1、「病気・傷害・医療」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)

4-2、「糖尿病」
・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)

5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」

・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)

この記事のURL
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/4067857
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント

 

人気ブログランキングへ
<< 2016年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。