2012年03月26日
A054・「楽しい会話の場」を多くしよう
1、年齢を重ねるに連れて会話が少なくなる
年齢を重ねるに連れて、家にいる時間が多くなり、会話が少なくなるような気がします。
私は同期会とか、年賀状などでも「相変わらず近郊の里山とか、自然公園などを歩いています。一病息災!持病の為の運動療法でもあり、歩くこと自体を楽しみ、草木に話しかけたり、森林浴を楽しんだりしています」と毎度同じような近況報告をします。
こうは言いながら、振り返ってみるとここ1、2年は出かける回数が少なくなって、家にいる時間が多くなってきました。
皆さんと楽しく語り合ったり、行き交う人と挨拶を交わす機会が少なくなってきました。
年齢を重ねるに連れて、家にいる時間が多くなり、会話が少なくなるような気がします。
私は同期会とか、年賀状などでも「相変わらず近郊の里山とか、自然公園などを歩いています。一病息災!持病の為の運動療法でもあり、歩くこと自体を楽しみ、草木に話しかけたり、森林浴を楽しんだりしています」と毎度同じような近況報告をします。
こうは言いながら、振り返ってみるとここ1、2年は出かける回数が少なくなって、家にいる時間が多くなってきました。
皆さんと楽しく語り合ったり、行き交う人と挨拶を交わす機会が少なくなってきました。
「一人ぼっちで誰とも話をしないでいると急速に老化する」
「楽しい会話は健康の特効薬です」
こんな話を聞いたことがあります。
「何か裏づけがあるのか?」などと身構えずに、素直に「そうだろうな」と、思いましょう。
昨日は早速気合いを入れ直して、近郊の高尾山に行ってきました。日曜日で天候は晴れ。裏高尾の日影沢から入山し、林道を行きましたが家族連れも多く、賑わっていました。
バス道まで戻ってからも、バスを待たずに川沿いのハイキング道を駅まで歩いた事もあって、流石に疲れを覚えましたが、何時もと同じように満足感に浸ることが出来ました。
2、家に閉じこもると会話が少なくなり、心が縮こまる。
現役時代は、外で働いている男性は、われわれの世代が特にそうだったのかも知れませんが、家では「めし」「風呂」「寝る」としか言わないのが一つの相場でした。
退職して、多忙から解放された反動で家に閉じこもろうものなら、終日テレビのまえでゴロゴロするのがオチとなってしまいます。ものぐさの度が進み、何事も面倒になってしまいます。
誰と話すでもなく、一人でブツブツ不平不満を呟いているようでは、老化を一気に促進させてしまいます。
家に引きこもっていると、気持ちが自分だけの殻に入り込むといいますか、世の中や物事を自分本位の一面からしか見なくなり、バランス感覚が失われてしまいます。
何か縮こまって行く様な気がします。
これからのセカンドライフでは、こういう状態から抜け出して、明るく健康に過ごすよう心がけたいと願っています。
3、楽しい会話のチャンスを多くしよう
大空の下に出ますと気持ちがオープンになります。
野山や林に行きますと爽快な気持ちになります。
すれ違う人とも気軽に挨拶をし言葉を交わします。
仲間がいると話が弾みます。
自然がもっている不思議な力を感じます。
こんな事で心が開き、人の輪が広がっていくように思います。所謂コミュニケーションという会話の場が広がっていくように思うのです。
私が所属している山野草の同好会は毎月定例会を開催し、私は庶務役で雑用一切を引き受けていますが。そのお陰で皆さんとの会話のチャンスが増えて喜んでいます。
メンバーの皆さんも単に参加するだけでなく、機に応じて質問したり知識や経験を披露したりで和気藹々の会になっています。楽しい会話に満ちています。私自身も連絡事項を説明したりする中で、何かと会話が増えて嬉しい思いをしています。
ここで思うのは
「誰か他の人が準備した路線を自分は利用するだけ」
「既製品の行事に参加するだけ」
というのではなく、
「メンバー一人になる」という気持ちを持って、お互いがプラスに作用しあって楽しみたいということです。
その方が当人にとっても、参加者全員にとっても、より明るい世界が開けより大きな喜びが得られると思うのです。
誰かの役に立つことは、何時か自分を楽しくすることでもあると思います。
また、メンバーの皆さんはこの会以外にも植物とか小鳥の研究会に入っていたり、絵手紙とか、万歩クラブとか、寿大学とか、血圧など健康に問題のある人同士で集まって適度の運動やお喋りでリラックスしあうグループに入っていたりして、それぞれ積極的に人生に向き合っておいでです。朗読の会を主催して地域の交流に貢献されておいでの方もおります。
共通しているのは皆さん会話を大切にされているように見受けることです。
これからのセカンドライフを楽しく健康に送っていくために、楽しい会話のチャンスを多くすることは大切なことであり、私も心していこうと思っています。
「楽しい会話は健康の特効薬です」
こんな話を聞いたことがあります。
「何か裏づけがあるのか?」などと身構えずに、素直に「そうだろうな」と、思いましょう。
昨日は早速気合いを入れ直して、近郊の高尾山に行ってきました。日曜日で天候は晴れ。裏高尾の日影沢から入山し、林道を行きましたが家族連れも多く、賑わっていました。
バス道まで戻ってからも、バスを待たずに川沿いのハイキング道を駅まで歩いた事もあって、流石に疲れを覚えましたが、何時もと同じように満足感に浸ることが出来ました。
2、家に閉じこもると会話が少なくなり、心が縮こまる。
現役時代は、外で働いている男性は、われわれの世代が特にそうだったのかも知れませんが、家では「めし」「風呂」「寝る」としか言わないのが一つの相場でした。
退職して、多忙から解放された反動で家に閉じこもろうものなら、終日テレビのまえでゴロゴロするのがオチとなってしまいます。ものぐさの度が進み、何事も面倒になってしまいます。
誰と話すでもなく、一人でブツブツ不平不満を呟いているようでは、老化を一気に促進させてしまいます。
家に引きこもっていると、気持ちが自分だけの殻に入り込むといいますか、世の中や物事を自分本位の一面からしか見なくなり、バランス感覚が失われてしまいます。
何か縮こまって行く様な気がします。
これからのセカンドライフでは、こういう状態から抜け出して、明るく健康に過ごすよう心がけたいと願っています。
3、楽しい会話のチャンスを多くしよう
大空の下に出ますと気持ちがオープンになります。
野山や林に行きますと爽快な気持ちになります。
すれ違う人とも気軽に挨拶をし言葉を交わします。
仲間がいると話が弾みます。
自然がもっている不思議な力を感じます。
こんな事で心が開き、人の輪が広がっていくように思います。所謂コミュニケーションという会話の場が広がっていくように思うのです。
私が所属している山野草の同好会は毎月定例会を開催し、私は庶務役で雑用一切を引き受けていますが。そのお陰で皆さんとの会話のチャンスが増えて喜んでいます。
メンバーの皆さんも単に参加するだけでなく、機に応じて質問したり知識や経験を披露したりで和気藹々の会になっています。楽しい会話に満ちています。私自身も連絡事項を説明したりする中で、何かと会話が増えて嬉しい思いをしています。
ここで思うのは
「誰か他の人が準備した路線を自分は利用するだけ」
「既製品の行事に参加するだけ」
というのではなく、
「メンバー一人になる」という気持ちを持って、お互いがプラスに作用しあって楽しみたいということです。
その方が当人にとっても、参加者全員にとっても、より明るい世界が開けより大きな喜びが得られると思うのです。
誰かの役に立つことは、何時か自分を楽しくすることでもあると思います。
また、メンバーの皆さんはこの会以外にも植物とか小鳥の研究会に入っていたり、絵手紙とか、万歩クラブとか、寿大学とか、血圧など健康に問題のある人同士で集まって適度の運動やお喋りでリラックスしあうグループに入っていたりして、それぞれ積極的に人生に向き合っておいでです。朗読の会を主催して地域の交流に貢献されておいでの方もおります。
共通しているのは皆さん会話を大切にされているように見受けることです。
これからのセカンドライフを楽しく健康に送っていくために、楽しい会話のチャンスを多くすることは大切なことであり、私も心していこうと思っています。