2012年03月25日
A053・先ずは歩いてみませんか
1、先ずは歩いてみませんか
同好会や同期会などで友人・知人と話をしていると
「これといってすることがない」
「最近、時間を持てあましている」
という話題が時々出てきます。本人がそうであったり、旦那さん(又は奥さん)を気遣っての事です。
そんな時、私は、暇を持てあましていたり、惰性でテレビを見ることが続くようなら、
「先ずは歩いてみませんか」と進めるようにしています。
同好会や同期会などで友人・知人と話をしていると
「これといってすることがない」
「最近、時間を持てあましている」
という話題が時々出てきます。本人がそうであったり、旦那さん(又は奥さん)を気遣っての事です。
そんな時、私は、暇を持てあましていたり、惰性でテレビを見ることが続くようなら、
「先ずは歩いてみませんか」と進めるようにしています。
特別な準備は無用です。あり合わせの帽子と靴で十分です。膝を痛めていたり、運動禁止の症状がない限り、マイペースで「歩くこと」や近郊への「ハイキング」をすすめています。
子供の頃は交通機関が貧弱だったし、自家用車などは一般家庭では無縁の存在でしたので、2キロや3キロを歩くことはごく当たり前のことでした。
その後、世の中が便利になるにつれて、日常生活の中で歩くことが随分少なくなってしまいました。
時間に追われる生活を送るようになって、特に都会では30分か1時間位でも歩くことがほとんどなくなってしまいました。この為、人々の足腰はすっかり軟弱になってしまったようです。
もう20年以上にもなりますが、私は50歳代半ばから持病のための運動療法として歩くことが日課でした。
初めは「ねばならぬ」という義務感からでしたが、これでは当然のことながら楽しくありませんし、続けるのが苦痛になります。
ちょっとした工夫の結果、何時か歩くことが楽しみとなって、日常の生活でもいつも歩くようになりました。
近郊の里山や自然公園などにもよく出かけます。四季折々の自然を楽しみながら歩きます。帰り路につく頃はほどよい疲れと満足感を覚えます。
体の健康のためにも、精神の健康のためにも「歩くことは良いことだ」と思っています。
2、「足は第二の心臓」
送られてきたメールに興味深い記事を目にしました。
「足は第二の心臓」とよく言われます。心臓は血液循環を司るポンプですが、全身の筋肉の6割を占める筋肉が、これを助けている。とのご節。
足は心臓から最も離れていることや、常に重力の影響を受けているため、血液の流れが滞りやすい。歩くことによって、足腰の筋肉が収縮・拡張して血液循環を助けている。
この働きをミルキング・アクション(牛の乳搾り)というそうで、「心臓に加えて、歩くことで、もう一つの血液循環ポンプが稼動する。血の巡りが良くなる」という訳です。
「なるほど!」と納得すると、「よし! 歩いてこよう」という気になります。
とは言っても、関節に問題があったり、体調が思わしくなかったり、人様々です。あくまでもマイペースで、自分流で行きましょう。歩いたら、転んで骨折した。・・では元もこもありません。
「ちょっとしたはずみ」を未然に防ぐ。こう心がけ、用心することが大切です。
バランスが気になればツエを持つなどして、分相応に、しかし前向きに。こう思って過しています。
「歩かなければ転ぶことはない」として、家に閉じこもりじっとしているのがよいでしょうか。
私は、躊躇なく前向きの方を選びます。
子供の頃は交通機関が貧弱だったし、自家用車などは一般家庭では無縁の存在でしたので、2キロや3キロを歩くことはごく当たり前のことでした。
その後、世の中が便利になるにつれて、日常生活の中で歩くことが随分少なくなってしまいました。
時間に追われる生活を送るようになって、特に都会では30分か1時間位でも歩くことがほとんどなくなってしまいました。この為、人々の足腰はすっかり軟弱になってしまったようです。
もう20年以上にもなりますが、私は50歳代半ばから持病のための運動療法として歩くことが日課でした。
初めは「ねばならぬ」という義務感からでしたが、これでは当然のことながら楽しくありませんし、続けるのが苦痛になります。
ちょっとした工夫の結果、何時か歩くことが楽しみとなって、日常の生活でもいつも歩くようになりました。
近郊の里山や自然公園などにもよく出かけます。四季折々の自然を楽しみながら歩きます。帰り路につく頃はほどよい疲れと満足感を覚えます。
体の健康のためにも、精神の健康のためにも「歩くことは良いことだ」と思っています。
2、「足は第二の心臓」
送られてきたメールに興味深い記事を目にしました。
「足は第二の心臓」とよく言われます。心臓は血液循環を司るポンプですが、全身の筋肉の6割を占める筋肉が、これを助けている。とのご節。
足は心臓から最も離れていることや、常に重力の影響を受けているため、血液の流れが滞りやすい。歩くことによって、足腰の筋肉が収縮・拡張して血液循環を助けている。
この働きをミルキング・アクション(牛の乳搾り)というそうで、「心臓に加えて、歩くことで、もう一つの血液循環ポンプが稼動する。血の巡りが良くなる」という訳です。
「なるほど!」と納得すると、「よし! 歩いてこよう」という気になります。
とは言っても、関節に問題があったり、体調が思わしくなかったり、人様々です。あくまでもマイペースで、自分流で行きましょう。歩いたら、転んで骨折した。・・では元もこもありません。
「ちょっとしたはずみ」を未然に防ぐ。こう心がけ、用心することが大切です。
バランスが気になればツエを持つなどして、分相応に、しかし前向きに。こう思って過しています。
「歩かなければ転ぶことはない」として、家に閉じこもりじっとしているのがよいでしょうか。
私は、躊躇なく前向きの方を選びます。