2012年03月20日
A048・高齢になっても出来る運動療法(2)
糖尿病の治療では
「食事療法」
「運動療法」
「薬事療法」
が治療の3本柱とされています。
私はあこれに適度な頻度での「血糖値自己測定」を加えて治療4本柱としています。
糖尿病には高齢者、老齢者が多く、加齢にともなって今後ますます老齢者が増える一方です。
現在は、無理しない程度に体を動かす、継続する、「軽く汗ばむ程度に」がご推奨となっていますが、このような運動が出来なくなることへの準備が必要と思っています
(前回)
1、今行っている様な運動が出来なくなったら?
(今回目次)
2、高齢でも出来る糖尿病運動療法
「食事療法」
「運動療法」
「薬事療法」
が治療の3本柱とされています。
私はあこれに適度な頻度での「血糖値自己測定」を加えて治療4本柱としています。
糖尿病には高齢者、老齢者が多く、加齢にともなって今後ますます老齢者が増える一方です。
現在は、無理しない程度に体を動かす、継続する、「軽く汗ばむ程度に」がご推奨となっていますが、このような運動が出来なくなることへの準備が必要と思っています
(前回)
1、今行っている様な運動が出来なくなったら?
(今回目次)
2、高齢でも出来る糖尿病運動療法
2、高齢でも出来る糖尿病運動療法
一般社団法人・国際細胞活性協会 代表理事;小川清貴
TEL: 090-5199-2858
メール:info@tunebody.net
「2型糖尿病運動マニュアル」 http://diaries-online.jp/
<概要>
(1)人体600程の筋肉、いろいろな筋肉に適度な負荷を与えることが大切。
〜使われない筋肉は凋んでしまう
〜歳を取ると、身体の使い方がパターン化し、使われる筋肉は限定される。
身体が動かなくなるのは、歳ではなく、使わないことが原因だ。
(2)激しい運動をしなくても細胞は変化する!(体力を保てる!)
〜翌日疲労が残らない程度の運動強度で十分。
〜繰り返しの刺激で「ストレス蛋白」が分泌されて細胞が強化される。
(3)筋肉が元気になると内臓や脳などの臓器も機能が回復する
大筋この様な理念で、普段使わない筋肉に少し痛みを感じ始める手前の刺激を与えるようにストレッチのメニューを組み合わせる。
このストレッチは強く伸ばすことが目的ではなく、筋肉に少し痛みを感じ始める手前の刺激を与えること。ゆっくりした動作で、無理をしないこと。
という内容です。ところが実際に行っていると、つい力んでしまい余計なところに力が入ったり、姿勢が崩れて目的の筋肉に刺激が加わらなくなったりします。これは会員セミナーに参加して、トレーナーから修正されることで容易に修正・体得できそです。
・無理に伸ばさない
細胞活性ストレッチは伸ばすことが目的ではなく、気持ちよい程度の刺激でOK!
・無理に可動域を広げようとしない
ストレッチの目的は、動きに関係する筋肉への刺激。
指定の部位以外を動かさないことが重要
・あまり、がんばらない
少しだけ余裕でおこなう。それが効果的。
というもので、これなら歳を取ってからでも続けられそうです。こう思って入門しました。以後、会員セミナーに数回参加して(初級会員無料)自己流ストレッチの修正を試みてきた。
運動選手、劇団ダンサー、整体師、理学療法士、トレーナーなどからリハビリ、怪我防止の効果が寄せられ、腰椎椎間板ヘルニアや腰痛、肩こりなどで顕著な効果が報告されている由。短期間に、急激な改善されたとの話題が語られています。
私の場合、狙いは(3)の膵臓機能回復です。10カ月程ではその徴候は感じ取れていませんが、これは何時の時にかのお楽しみとして、今は続けることで身体の硬さが多少和らぐプラス気分を楽しんでいます。
当初は前屈で指先が床上10数センチだったのが、今はマイナス数センチになりました。
両手を肩幅で真上に上げようとしても、肱が曲がって、斜め上迄が限度でしたが、肱が伸びやや真上にまで上がるようになりました。
首を真横に向けるのはとても無理でしたが、今はゆっくり何度か回していると、真横近くまで向けるようになってきました。
上記ストレッチの初級基本メニューを飽きず懲りずに繰り返しています。1日1回就寝前に10分位かけて、ゆっくり行います。前後に血圧と脈拍を測り、記録しています。
血圧は110〜120台半ば、脈拍50台後半〜60台前半ですが、最近は50台がかなり増えてきています。記録を見ることは「続けること」の励みになると感じています。
若い頃から身体は硬い方でした。後期高齡者の年代となって、頑固さ、硬さが増すであろう所をこのストレッチを続けることで緩和できそうです。
今後、起こるかも知れない腰痛、転倒の防止と思って続けています。本来の目的「膵臓機能改善」が見られるようになれば、願ったり叶ったりです。
これを楽しみに今後も続けていこうと思っています。
一般社団法人・国際細胞活性協会 代表理事;小川清貴
TEL: 090-5199-2858
メール:info@tunebody.net
「2型糖尿病運動マニュアル」 http://diaries-online.jp/
<概要>
(1)人体600程の筋肉、いろいろな筋肉に適度な負荷を与えることが大切。
〜使われない筋肉は凋んでしまう
〜歳を取ると、身体の使い方がパターン化し、使われる筋肉は限定される。
身体が動かなくなるのは、歳ではなく、使わないことが原因だ。
(2)激しい運動をしなくても細胞は変化する!(体力を保てる!)
〜翌日疲労が残らない程度の運動強度で十分。
〜繰り返しの刺激で「ストレス蛋白」が分泌されて細胞が強化される。
(3)筋肉が元気になると内臓や脳などの臓器も機能が回復する
大筋この様な理念で、普段使わない筋肉に少し痛みを感じ始める手前の刺激を与えるようにストレッチのメニューを組み合わせる。
このストレッチは強く伸ばすことが目的ではなく、筋肉に少し痛みを感じ始める手前の刺激を与えること。ゆっくりした動作で、無理をしないこと。
という内容です。ところが実際に行っていると、つい力んでしまい余計なところに力が入ったり、姿勢が崩れて目的の筋肉に刺激が加わらなくなったりします。これは会員セミナーに参加して、トレーナーから修正されることで容易に修正・体得できそです。
・無理に伸ばさない
細胞活性ストレッチは伸ばすことが目的ではなく、気持ちよい程度の刺激でOK!
・無理に可動域を広げようとしない
ストレッチの目的は、動きに関係する筋肉への刺激。
指定の部位以外を動かさないことが重要
・あまり、がんばらない
少しだけ余裕でおこなう。それが効果的。
というもので、これなら歳を取ってからでも続けられそうです。こう思って入門しました。以後、会員セミナーに数回参加して(初級会員無料)自己流ストレッチの修正を試みてきた。
運動選手、劇団ダンサー、整体師、理学療法士、トレーナーなどからリハビリ、怪我防止の効果が寄せられ、腰椎椎間板ヘルニアや腰痛、肩こりなどで顕著な効果が報告されている由。短期間に、急激な改善されたとの話題が語られています。
私の場合、狙いは(3)の膵臓機能回復です。10カ月程ではその徴候は感じ取れていませんが、これは何時の時にかのお楽しみとして、今は続けることで身体の硬さが多少和らぐプラス気分を楽しんでいます。
当初は前屈で指先が床上10数センチだったのが、今はマイナス数センチになりました。
両手を肩幅で真上に上げようとしても、肱が曲がって、斜め上迄が限度でしたが、肱が伸びやや真上にまで上がるようになりました。
首を真横に向けるのはとても無理でしたが、今はゆっくり何度か回していると、真横近くまで向けるようになってきました。
上記ストレッチの初級基本メニューを飽きず懲りずに繰り返しています。1日1回就寝前に10分位かけて、ゆっくり行います。前後に血圧と脈拍を測り、記録しています。
血圧は110〜120台半ば、脈拍50台後半〜60台前半ですが、最近は50台がかなり増えてきています。記録を見ることは「続けること」の励みになると感じています。
若い頃から身体は硬い方でした。後期高齡者の年代となって、頑固さ、硬さが増すであろう所をこのストレッチを続けることで緩和できそうです。
今後、起こるかも知れない腰痛、転倒の防止と思って続けています。本来の目的「膵臓機能改善」が見られるようになれば、願ったり叶ったりです。
これを楽しみに今後も続けていこうと思っています。